1月23日、東京港区の「The Gallery Too」において、日本カーデザイン大賞（主催：カースタイリング）の表彰式が行われ、「グランツーリスモ」の取り組んできたビジョン グランツーリスモの活動に対し、ゴールデンマーカー特別賞が授与されました。

ビジョン グランツーリスモの受賞理由について、選考委員の皆様からは「免許取得年齢に達していない人にもクルマを知ってもらうツールとなっている」「市場の裾野を広げつつカーデザイナーにチャンスを与えている」といった声をいただき、2013年以来「グランツーリスモ」が各国の有力ブランドと取り組んできた試みが、改めてデザインのプロフェッショナルの方々からお墨付きをいただく結果となりました。

表彰式には「グランツーリスモ」シリーズ・プロデューサー山内一典が出席し、記念のトロフィーを授与されました。なお日本カーデザイン大賞では、ビジョン グランツーリスモの他に以下のプロダクトカー／コンセプトカーが受賞しています。

【日本カーデザイン大賞2015-2016 受賞車と審査委員】
・ゴールデンマーカー賞量産車部門：マツダ CX-3
・ゴールデンマーカー賞コンセプトカー部門：ヤマハ スポーツライドコンセプト
・ゴールデンクレイ賞：マツダ RX-VISION

審査委員長：山口京一（自動車ジャーナリスト）
審査委員：児玉英雄（カーデザイナー）／青戸務（カーデザイナー）／牧清和（コーチビルダー）／栗原典善（カーデザイナー）／有元正存（デザインジャーナリスト）／佐藤敏明（プロダクトデザイナー）／古庄速人（フリーライター）／松永大演（カースタイリング編集長）