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TGR GT Cup 2023 予選 ラウンド 5、7月16日(日)に開催!

TOYOTA GAZOO Racing GT Cup 2023のオンライン予選 ラウンド 5が、7月16日(日)に開催されます。

今ラウンドで使用されるクルマおよびコースは、下記のとおりです。

車種 GRスープラ Race Car '19
86 Gr.4
(Gr.4 Select)
コース ニュルブルクリンク スプリント

本大会に参加すると、もれなくゲーム内で使える2023年リバリーの「GR010 HYBRID」をプレゼント!

たくさんのエントリー、お待ちしています。

レース開催時間(地区・リーグにより異なります)

開催地区 リーグ レース開催時間
アジア地区 GT1 19:00、21:00、23:00 (JST/KST) / 18:00、20:00、22:00 (CST) / 17:00、19:00、21:00 (ICT)
GT2/GT3 11:00、12:00、13:00、14:00、15:00、19:00、20:00、21:00、22:00、23:00 (JST/KST) /
10:00、11:00、12:00、13:00、14:00、18:00、19:00、20:00、21:00、22:00 (CST) /
9:00、10:00、11:00、12:00、13:00、17:00、18:00、19:00、20:00、21:00 (ICT)
オセアニア地区 GT1 16:00、18:00、20:00 (AEST) / 18:00、20:00、22:00 (NZST)
GT2/GT3 11:00、12:00、13:00、14:00、15:00、16:00、17:00、18:00、19:00、20:00 (AEST) /
13:00、14:00、15:00、16:00、17:00、18:00、19:00、20:00、21:00、22:00 (NZST)
欧州/中東/アフリカ地区 GT1 14:00、16:00、18:00 (UTC)
GT2/GT3 8:00、9:00、10:00、11:00、12:00、14:00、15:00、16:00、17:00、18:00(UTC)
北米地区 GT1 16:00、18:00、20:00 (PDT)
GT2/GT3 9:00、10:00、11:00、12:00、13:00、16:00、17:00、18:00、19:00、20:00 (PDT)
中南米地区 GT1 18:00、20:00、22:00 (BRT) / 16:00、18:00、20:00 (CDT)
GT2/GT3 11:00、12:00、13:00、14:00、15:00、18:00、19:00、20:00、21:00、22:00(BRT) /
9:00、10:00、11:00、12:00、13:00、16:00、17:00、18:00、19:00、20:00 (CDT)

※開始時刻15分前からエントリーが可能になります。

そのほかレースの詳細についてはGT7/スポーツモードのページでご確認いただけます。
https://www.gran-turismo.com/world/gt7/sportmode/

使用車種の紹介

トヨタ GRスープラ Race Car '19

17年のブランクを経て復活したスープラ。2019年のニュルを戦ったレース仕様

2019年、17年というブランクを経て復活したトヨタのフラッグシップスポーツ、GRスープラ。後輪駆動、直列6気筒エンジンという伝統を継承しつつも、新たな開発のパートナーにBMWを選び、2シーター化、先進的なボディ、ツインスクロールターボといった要素を盛り込んだ21世紀のピュアスポーツに進化を遂げた。

このGRスープラはデビュー前年の2018年、ニュルブルクリンク24時間レースに初めて姿を見せたが「もっといいクルマづくり」という合言葉を受けて発売後の2019年にもSP8Tクラスにエントリーを果たした。

ドライバーは佐々木雅弘/ウヴェ・クリーン/ヘルヴィク・ダーネンス/“モリゾウ”の4人。決勝レースを99番手からスタートすると、序盤に多発したアクシデントも切り抜けて順調にポジションを上げていく。スタートから8時間後には上位クラスのマシンと接触する事態に見舞われたが、マシンは息を止めることもなく、見事総合41位、クラス3位という結果でゴールを果たした。

闘うスポーツカーとして、GRスープラに鮮烈な印象を残した1台といえよう。

トヨタ 86 Gr.4

FRスポーツ、トヨタ 86をGr.4規格に適合させたオリジナルのレースカー

トヨタとスバルの共同開発による小型FRスポーツカーのコンセプトとして2009年に発表され、ファンの期待をかき立てたFT-86 コンセプト。2011年、そのトヨタ版の市販モデルが東京モーターショーでついにデビューした。

FT=Future Toyotaが外れて単に「トヨタ 86」と命名された新世代のハチロクは、2011年のジュネーブショーに展示されたFT-86 II コンセプトにかなり近いシルエット。エアロハンドリングと呼ばれる、前後上下左右の各方面から車体を路面に押さえつける発想でデザインされている。

フロントミッドに搭載される自然吸気の1,998 cc 4気筒DOHCボクサーエンジンは200 PS/7,000 rpmと20.9 kgfm/6,600 rpmを発揮し、ストロークの短い6速MTまたはパドルシフト付6速ATを経由して後輪に伝えられる。

前後重量配分は53:47で、操舵感とテールの動きのコントロール性を考慮した数値。重心高は460 mmとスーパーカー並みの低さだ。車重は最も標準的なグレードのMT仕様で1,230 kg。LSDが標準で備わるグレードも用意された。

新世代のハチロクは、俊敏な走りとコントロールを楽しむために、あらゆる部分が徹底的に考え抜かれて専用開発されている。その甲斐あって、まるで手足の延長上にクルマがあるかのような、ダイレクトで一体感のある痛快なハンドリングを心ゆくまで味わい尽くせるスポーツカーに仕上がった。

同時に、モデリスタやTRDのカスタムパーツが多数ラインナップされる他、競技用のベースに最適なカスタマイズグレードも用意される。クルマ好きの心をどこまでも大切に考えた、新世代のライトウェイトスポーツである。

なお、この車両はグランツーリスモがGr.4のレギュレーションに合わせて特別にチューニングしたモデルである。