グランツーリスモ ワールドシリーズ 2022
World Finals レースストラクチャー

ネイションズカップ

ネイションズカップは2022 ワールドシリーズ Showdown ネイションズカップ 上位12名と2022 オンラインシリーズ ネイションズカップ シーズン2の各地区の最上位リーグ上位者18名の計30名を合わせた、合計30名で争われます。

ネイションズカップは総合予選を行い、各リージョンファイナルのグリッドと、地区の優先度を決定します。
その後、3地区(アジア / オセアニア地区、北米 / 中南米地区、欧州 / 中東 / アフリカ地区)でのリージョンファイナルを行います。
リージョンファイナルの上位3名はポイントを獲得し、グランドファイナルに進出します。4位〜7位の選手は敗者復活戦に進出します。
敗者復活戦の上位3名もポイントを獲得し、グランドファイナルに進出します。
2022年のワールドシリーズポイントと、ワールドファイナルのリージョンファイナル、敗者復活戦、グランドファイナルで得られたポイントの合計し、最も多くのポイントを獲得した選手が2022年のネイションズカップ ワールドチャンピオンとなります。

総合予選

リージョンファイナル
(アジア / オセアニア地区)
TOP3
リージョンファイナル
(北米 / 中南米地区)
TOP3
リージョンファイナル
(欧州 / 中東 / アフリカ地区)
TOP3
敗者復活戦
各リージョンファイナル
4位~7位(計12名)
TOP3
ネイションズカップ決勝
出場者(計12名)

ポイントテーブル

ワールドファイナル各レースで上位に入賞した選手には、ワールドシリーズポイントが付与されます。

リージョンファイナル
順位 1位 2位 3位  
PTS 6pt 5pt 4pt  
敗者復活戦
順位 1位 2位 3位  
PTS 3pt 2pt 1pt  
グランドファイナル
順位 1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位
PTS 24pt 20pt 16pt 14pt 12pt 10pt 8pt 6pt 4pt 2pt

年間チャンピオンはラウンド1からワールドファイナルまでの通算のワールドシリーズポイントで確定します。

※同ポイントの場合は、グランドファイナルで上位だった選手が優先されます。

レース内容

総合予選
- ペナルティライン
カテゴリー / 車種
スズキ V6エスクード Pikes Peak Special '98
コース
ウィロースプリングス・レースウェイ ビッグウィロー

レースレギュレーション

予選方式
リージョンファイナルの地区ごとの10分間フリーアタック
使用可能タイヤ
レーシング ソフト
燃料消費倍率
なし
タイヤ消耗倍率
なし
スリップストリーム
無効
BoP/チューニング禁止
適用
セッティング
指定
ペナルティ設定
ショートカット ペナルティ:弱い/ピットホワイトライン カットペナルティ:オン

コース情報

場所
アメリカ
全長
3,951 m
最大高低差
50 m
コーナー数
10
最大ストレート長
756m
 
 
リージョンファイナル(アジア / オセアニア地区)
- ペナルティライン
カテゴリー / 車種
フェラーリ 330 P4 '67
コース
ワトキンズ・グレン ロングコース
周回数
17周

レースレギュレーション

スターティンググリッド
総合予選の結果をもとに決定
スタート方式
ローリングスタート
使用可能タイヤ
レーシング ミディアム / ソフト
義務タイヤ
レーシング ミディアム / ソフト
最低ピットストップ回数
-
燃料消費倍率
2x
タイヤ消耗倍率
3x
給油速度
3L/s
BoP/チューニング禁止
適用
セッティング
指定
ペナルティ設定
ショートカット ペナルティ:弱い/ピットホワイトライン カットペナルティ:オン
 
 

コース情報

場所
アメリカ
全長
5,423 m
最大高低差
41 m
コーナー数
10
最大ストレート長
560 m
 
 
リージョンファイナル(欧州 / 中東 / アフリカ地区)
- ペナルティライン
カテゴリー / 車種
ランボルギーニ ランボ V12 ビジョン グランツーリスモ
コース
モンツァ・サーキット
周回数
18周

レースレギュレーション

スターティンググリッド
総合予選の結果をもとに決定
スタート方式
ローリングスタート
使用可能タイヤ
レーシング ミディアム / ソフト
義務タイヤ
レーシング ミディアム / ソフト
最低ピットストップ回数
-
燃料消費倍率
1x
タイヤ消耗倍率
4x
給油速度
3L/s
BoP/チューニング禁止
適用
セッティング
指定
ペナルティ設定
ショートカット ペナルティ:弱い/ピットホワイトライン カットペナルティ:オン
 
 

コース情報

場所
イタリア
全長
5,793 m
最大高低差
13.5 m
コーナー数
11
最大ストレート長
938 m
 
 
リージョンファイナル(北米 / 中南米地区)
- ペナルティライン
カテゴリー / 車種
マクラーレン MP4/4 '88
コース
インテルラゴスサーキット
周回数
22周

レースレギュレーション

スターティンググリッド
総合予選の結果をもとに決定
スタート方式
グリッドスタート(フライング判定)
使用可能タイヤ
レーシング ミディアム / ソフト
義務タイヤ
レーシング ミディアム / ソフト
最低ピットストップ回数
-
燃料消費倍率
2x
タイヤ消耗倍率
3x
給油速度
3L/s
BoP/チューニング禁止
適用
セッティング
指定
ペナルティ設定
ショートカット ペナルティ:弱い/ピットホワイトライン カットペナルティ:オン
 
 

コース情報

場所
ブラジル
全長
4,309 m
最大高低差
43 m
コーナー数
15
最大ストレート長
650 m
 
 
敗者復活戦
- ペナルティライン
カテゴリー / 車種
スズキ V6エスクード Pikes Peak Special '98
コース
ウィロースプリングス・レースウェイ ビッグウィロー
周回数
18周

レースレギュレーション

スターティンググリッド
地区の優先度と、リージョンファイナルの結果をもとに決定
スタート方式
ローリングスタート
使用可能タイヤ
レーシング ソフト
義務タイヤ
なし
最低ピットストップ回数
-
燃料消費倍率
2x
タイヤ消耗倍率
3x
給油速度
3L/s
BoP/チューニング禁止
適用
セッティング
指定
ペナルティ設定
ショートカット ペナルティ:弱い/ピットホワイトライン カットペナルティ:オン
 
 

コース情報

場所
アメリカ
全長
3,951 m
最大高低差
50 m
コーナー数
10
最大ストレート長
756m
 
 
Top12予選
- ペナルティライン
カテゴリー / 車種
グランツーリスモ レッドブル X2019 Competition
コース
トライアルマウンテン・サーキット 逆走

レースレギュレーション

予選方式
1ラップアタック
使用可能タイヤ
レーシング ソフト
燃料消費倍率
なし
タイヤ消耗倍率
なし
スリップストリーム
無効
BoP/チューニング禁止
適用
セッティング
指定
ペナルティ設定
ショートカット ペナルティ:弱い/ピットホワイトライン カットペナルティ:オン

コース情報

場所
アメリカ
全長
5,434 m
最大高低差
58 m
コーナー数
15
最大ストレート長
1,340 m
 
 
グランドファイナル
- ペナルティライン
カテゴリー / 車種
グランツーリスモ レッドブル X2019 Competition
コース
トライアルマウンテン・サーキット 逆走
周回数
30周

レースレギュレーション

スターティンググリッド
Top12予選の結果をもとに決定
スタート方式
グリッドスタート(フライング判定) ローリングスタート
使用可能タイヤ
レーシング ハード / ミディアム / ソフト
義務タイヤ
レーシング ハード / ミディアム / ソフト
最低ピットストップ回数
-
燃料消費倍率
1x
タイヤ消耗倍率
3x
給油速度
3L/s
BoP/チューニング禁止
適用
セッティング
指定
ペナルティ設定
ショートカット ペナルティ:弱い/ピットホワイトライン カットペナルティ:オン
 
 

コース情報

場所
アメリカ
全長
5,434 m
最大高低差
58 m
コーナー数
15
最大ストレート長
1,340 m
 
 

マニュファクチャラーズカップ

マニュファクチャラーズカップは、2022 オンラインシリーズ シーズン2のグローバルマニュファクチャラーランキング上位メーカーと、トヨタ、ジェネシス、マツダのパートナーメーカーあわせた12メーカーによって争われます。

それぞれのメーカーの3地区(アジア / オセアニア地区、北米 / 中南米地区、欧州 / 中東 / アフリカ地区)の上位者1名ずつ、計3名で1チームでのチーム戦になります。

マニュファクチャラーズカップのワールドファイナルでは2レースを行い、獲得したポイントの合計で争われます。
マニュファクチャラーズカップは各チーム1名の代表による予選を行い、レース1のグリッドを決定します。
レース1、グランドファイナルはそれぞれ3名による乗り換えのチーム戦のレースになります。
レース1の結果でグランドファイナルのグリッドが決まります。
レース1、グランドファイナルそれぞれの結果でポイントを得ます。
初期ポイントとして、2022年のワールドシリーズポイントが付与されます。
最も多くの総合ポイントを獲得したチームが2021年のマニュファクチャラーズカップ ワールドチャンピオンチームとなります。

レース1

予選タイムトライアルを行い、グランドファイナルのグリッドを決定
12マニュアクチャラー
各メーカーから3人出場(乗り換えのチーム戦)
 

グランドファイナル

グリッドは1つ前のレースの結果で決定
12マニュアクチャラー
各メーカーから3人出場(乗り換えのチーム戦)

ポイントテーブル

ワールドファイナル各レースで上位に入賞した選手には、ワールドシリーズポイントが付与されます。

レース1
順位 1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位
PTS 12pt 10pt 8pt 7pt 6pt 5pt 4pt 3pt 2pt 1pt
グランドファイナル
順位 1位 2位 3位 4位 5位 6位 7位 8位 9位 10位
PTS 24pt 20pt 16pt 14pt 12pt 10pt 8pt 6pt 4pt 2pt

年間チャンピオンはラウンド1からワールドファイナルまでの通算のワールドシリーズポイントで確定します。

※同ポイントの場合は、グランドファイナルで上位だった選手が優先されます。

レース内容

予選
- ペナルティライン
カテゴリー / 車種
Gr.3
コース
ディープフォレスト・レースウェイ 逆走

レースレギュレーション

予選方式
各チーム1名の代表による1ラップアタック
使用可能タイヤ
レーシング ソフト
燃料消費倍率
なし
タイヤ消耗倍率
なし
スリップストリーム
無効
BoP/チューニング禁止
適用
セッティング
指定
ペナルティ設定
ショートカット ペナルティ:弱い/ピットホワイトライン カットペナルティ:オン

コース情報

場所
スイス
全長
4,253 m
最大高低差
50 m
コーナー数
18
最大ストレート長
765 m
 
 
レース1
- ペナルティライン
カテゴリー / 車種
Gr.3
コース
ディープフォレスト・レースウェイ 逆走
周回数
20周

レースレギュレーション

スターティンググリッド
予選の結果をもとに決定
スタート方式
ローリングスタート
使用可能タイヤ
レーシング ハード / ミディアム / ソフト
義務タイヤ
レーシング ハード / ミディアム / ソフト
最低ピットストップ回数
-
交換義務の有無
各タイヤ、少なくとも1回ずつ使用する義務がある。各タイヤで、最低6周連続走行する義務がある。
ドライバー交代義務
チーム全員がコースを走行、ピットでドライバー交代をする義務がある。
燃料消費倍率
2x
タイヤ消耗倍率
6x
給油速度
3L/s
BoP/チューニング禁止
適用
セッティング
指定
ペナルティ設定
ショートカット ペナルティ:弱い/ピットホワイトライン カットペナルティ:オン
 
 

コース情報

場所
スイス
全長
4,253 m
最大高低差
50 m
コーナー数
18
最大ストレート長
765 m
 
 
グランドファイナル
- ペナルティライン
カテゴリー / 車種
Gr.3
コース
スパ・フランコルシャン
周回数
30周

レースレギュレーション

スターティンググリッド
レース1の結果をもとに決定
スタート方式
ローリングスタート
使用可能タイヤ
当日公表
義務タイヤ
当日公表
最低ピットストップ回数
-
交換義務の有無
当日公表
ドライバー交代義務
チーム全員がコースを走行、ピットでドライバー交代をする義務がある。
燃料消費倍率
当日公表
タイヤ消耗倍率
当日公表
給油速度
3L/s
BoP/チューニング禁止
適用
セッティング
指定
ペナルティ設定
ショートカット ペナルティ:弱い/ピットホワイトライン カットペナルティ:オン
 
 

コース情報

場所
ベルギー
全長
7.004 m
最大高低差
104 m
コーナー数
21
最大ストレート長
751.84m
 
 

TOYOTA GAZOO Racing GT Cup

「TOYOTA GAZOO Racing GT Cup(TGR GT Cup)」は、GRモデルおよびレース専用車両を含めたGRラインナップによって争われるレースシリーズです。

予選はオンラインで7ラウンドを実施しており、決勝大会は予選上位*21名とTGR枠(リージョンファイナル選出者から選出)3名の計24名で争われます。

*全7ラウンドのうち上位4ラウンドの合計ポイント

地区 / 選抜人数

欧州 / 中東 / アフリカ
9人
北米
3人
中南米
3人
アジア
4人
オセアニア地区
2人
TGR枠
3人
合計24人

各ラウンドのサーキット詳細情報などはTGR公式ウェブサイト内「TGR GT Cup 2022」特設サイトにてご確認いただけます。

https://toyotagazooracing.com/jp/e-motorsports/

TGR GT Cupは総合予選を行い、各準決勝の組み分けとグリッドを決定します。
その後、全24名を12名ずつの2組に分けて準決勝を行います。
準決勝の上位4名がグランドファイナルに進出、5位〜10位の選手は敗者復活戦に進出します。
敗者復活戦の上位4名もグランドファイナルに進出します。
グランドファイナルの順位が、TGR GT Cup決勝大会の最終結果となります。
準決勝グループA
出場者12名
TOP4
準決勝グループB
出場者12名
TOP4
敗者復活戦
準決勝グループ A/Bの5位~10位(計10名)
TOP4
TGR GT Cup 決勝
出場者(計12名)

レース内容

総合予選
- ペナルティライン
カテゴリー / 車種
GRスープラ レーシングコンセプト ’18
コース
ハイスピードリンク

レースレギュレーション

予選方式
1ラップアタック
使用可能タイヤ
レーシング ソフト
燃料消費倍率
なし
タイヤ消耗倍率
なし
スリップストリーム
無効
BoP/チューニング禁止
適用
セッティング
指定
ペナルティ設定
ショートカット ペナルティ:弱い/ピットホワイトライン カットペナルティ:オン

コース情報

場所
日本
全長
4,345 m
最大高低差
8.5 m
コーナー数
6
最大ストレート長
1,060 m
 
 
準決勝グループA/B
- ペナルティライン
カテゴリー / 車種
GRスープラ レーシングコンセプト ’18
コース
ハイスピードリンク
周回数
25周

レースレギュレーション

スターティンググリッド
総合予選の結果をもとに決定
スタート方式
ローリングスタート
使用可能タイヤ
レーシング ハード / ソフト
義務タイヤ
レーシング ハード / ソフト
最低ピットストップ回数
-
燃料消費倍率
2x
タイヤ消耗倍率
5x
給油速度
3L/s
BoP/チューニング禁止
適用
セッティング
指定
ペナルティ設定
ショートカット ペナルティ:弱い/ピットホワイトライン カットペナルティ:オン
 
 

コース情報

場所
日本
全長
4,345 m
最大高低差
8.5 m
コーナー数
6
最大ストレート長
1,060 m
 
 
敗者復活戦
- ペナルティライン
カテゴリー / 車種
ダラーラ SF19 Super Formula / Toyota '19
コース
東京エクスプレスウェイ・南ルート 内回り
周回数
12周

レースレギュレーション

スターティンググリッド
準決勝グループの優先度順と、準決勝の結果をもとに決定
スタート方式
グリッドスタート(フライング判定)
使用可能タイヤ
レーシング ソフト
義務タイヤ
なし
最低ピットストップ回数
-
燃料消費倍率
2x
タイヤ消耗倍率
2x
給油速度
3L/s
BoP/チューニング禁止
適用
セッティング
指定
ペナルティ設定
ショートカット ペナルティ:弱い/ピットホワイトライン カットペナルティ:オン
 
 

コース情報

場所
日本
全長
6,550 m
最大高低差
24 m
コーナー数
16
最大ストレート長
900 m
 
 
グランドファイナル
- ペナルティライン
カテゴリー / 車種
TOYOTA GR010 HYBRID ’21
コース
富士スピードウェイ
周回数
30周

レースレギュレーション

スターティンググリッド
準決勝グループの優先度順と、準決勝と敗者復活戦の結果をもとに決定
スタート方式
ローリングスタート
使用可能タイヤ
レーシング ハード / ミディアム / ソフト
義務タイヤ
レーシング ハード / ミディアム / ソフト
最低ピットストップ回数
-
燃料消費倍率
2x
タイヤ消耗倍率
4x
給油速度
3L/s
BoP/チューニング禁止
適用
セッティング
指定
ペナルティ設定
ショートカット ペナルティ:弱い/ピットホワイトライン カットペナルティ:オン
 
 

コース情報

場所
日本
全長
4,563 m
最大高低差
40m
コーナー数
16
最大ストレート長
1,475 m