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グランツーリスモSPORT

国体eスポーツ決勝大会が開催され、全47都道府県の頂点が決定!

10月8日に閉幕した第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体2019」。その文化プログラムとして開催された「全国都道府県対抗 eスポーツ選手権 2019 IBARAKI」は、eスポーツが競技種目になった国体として注目を集め、3つある競技タイトルのひとつに『グランツーリスモSPORT』が選ばれました。そして、去る10月5日、6日に開催された本大会では、激戦の末、少年の部(6歳以上〜18歳未満)は水野航希(愛知県)、一般の部(18歳以上)は栃木県代表チーム(山中智瑛、高橋拓也)が優勝を飾り、初のe-スポーツ大会として開催された今国体は幕を閉じました。

目指すは各都道府県代表の座

今国体の戦いの火蓋が切られたのは、決勝大会から遡ること約半年、4月にスタートしたオンライン予選。

4月1日から21日にかけて行われた「オンライン予選」は、各都道府県の代表選手の一次選抜にあたるもので、選手たちはまずオンライン上で開催されるタイムトライアルに挑戦。各都道府県で少年の部、一般の部、それぞれで上位20名が、のちに開催される「都道府県代表決定戦」への出場権を獲得しました。

→ オンライン予選タイムトライアルの結果を見る

5月11日から約3ヶ月もの時間をかけて行われた「都道府県代表決定戦」は、文字どおり各都道府県の代表選手を決定するもので、オンライン予選とは異なり、全国12地域で行われるリアルイベント。タイムトライアルではなく、ガチンコのレースによって少年・一般の部、それぞれ2名ずつの代表選手が選抜されました。

そして迎えた10月5日、6日の「本大会」。この日、日本全国から集まったのは少年の部92名、一般の部96名、計188名の強豪たち。最年長は47歳、最年少はなんと9歳という幅広い年齢層の選手が会場である茨城県のつくば国際会議場に集結しました。

→ 本大会へ出場権を手にした代表選手一覧

決勝への切符をかけた予選大会

少年の部

本大会初日の10月5日は、決勝の12枠をかけて、少年・一般の部それぞれで予選が行なわれました。少年の部ではA〜Hの8グループにわけてレースが行われ、優勝者は決勝への進出権を獲得。加えてこの予選は、敗退した選手もレース裏で行われるタイムトライアルで上位4名に入れば決勝進出権を獲得できる、敗者復活ありのルールで開催されました。

少年の部 ブロックA・B・C・D

少年の部 ブロックE・F・G・H

大半の選手がステアリングコントローラーを使用するなかで、あえてワイヤレスコントローラーを使用する選手、高校生中心のなかで健闘する中学生など、そのプレイスタイルと多様性はeスポーツならではで、大会初日、最初のセッションから会場は大いに沸きました。

結果、尾形莉欧(神奈川県)、水野航希(愛知県)、龍翔太郎(福岡県)、佐々木唯人(東京都)、大石澄海(静岡県)、中村仁(千葉県)、山川凌河(長野県)、三宅拓磨(東京都)、タイムトライアルから大塚悠登(石川県)、橋本蕗維斗(広島県)、丹羽優太(三重県)、小林陽樹(茨城県)の12名が決勝進出を決めました。

一般の部

一般の部は、各県の代表選手2名によるチーム戦形式。総勢48チームがA~Dの4ブロックに分かれて対戦し、各ブロックの上位3チームが決勝レースへの進出権を獲得します。会場レース解説者のYAMがかつて優勝した「アジアチャンピオンシップ2012」出場者や、近年のワールドツアーに顔を見せる選手らが出場し、とくに実力者の集まるCブロックではワールドツアーさながらの激しいレースが展開しました。

一般の部 ブロックA・B

一般の部 ブロックC・D

結果、グループAからは愛知県、大阪府、茨城県A、グループBからは東京都、静岡県、三重県、グループCからは栃木県、神奈川県、兵庫県、グループDからは埼玉県、香川県、福島県がそれぞれ決勝への進出権を獲得しました。

本大会・予選のライブ配信アーカイブ

掴んだ“日本一”の栄光

大会2日目は、いよいよ日本一を決定する決勝レース開催日。少年の部の決勝レースは、出場者全員がランボルギーニ ウラカン GT3 '15を選択し、事実上のワンメイクレースに。 前日の予選でも圧倒的な強さを見せ、ポールポジションからスタートする尾形莉欧(神奈川県)の逃げ切りが予想されるなか、2番グリッドからスタートした水野航希(愛知県)が果敢にアタックし、逆転。レースはその後の波乱もあり、優勝は水野航希(愛知県)、2位に龍翔太郎(福岡県)、3位は佐々木唯人(東京都)という結果となりました。

優勝した水野航希(愛知県)

左から佐々木唯人(東京都)、水野航希(愛知県)、龍翔太郎(福岡県)

続いて行われた一般の部の決勝レースは、ドライバー交代とタイヤ使用義務ありの12チームによるチーム戦。レースはワールドツアーの常連らによる混戦となり、さしずめ「ワールドツアー第5戦 in 東京モーターショー」の前哨戦のような戦いに。トップランカーらしい激闘に次ぐ激闘、そして幾多の波乱を経て、最終的にトップチェッカーを受けたのはワールドツアーの常連である山中智瑛選手と、アジアチャンピオンシップ出場やGTアカデミー経験者の高橋拓也選手とのタッグチームである栃木県。ふたりは優勝を決めた瞬間、喜びを爆発させました。

2位は愛知県チーム(川上奏・長和樹)。昨年レクサスチームで「マニュファクチャラーシリーズ」を制した川上奏選手は、少年の部で優勝した愛知県代表に続きたかったと悔しさを見せながらも、2位を獲得できたことをチームメイトの長和樹選手に感謝しました。3位は大阪府チーム(今村駿佑・小山天太)。巧みな戦略がレース展開にはまり、見事3位を獲得しました。

優勝を決めた栃木県チーム(高橋拓也・山中智瑛)

左から大阪府チーム、栃木県チーム、愛知県チーム

本大会・決勝ライブ配信アーカイブ

少年の部の戦いは“U18”として「東京モーターショー」へ

10月24日に開幕する「第46回東京モーターショー2019」において、今国体の少年の部から都道府県代表戦で最も良い成績を残した選手を招待し、日本一を決める大会「都道府県対抗 U18 全日本選手権」が開催されます。決戦は10月27日(日)。当日のレースの模様は「グランツーリスモ LIVE」で配信予定です。もうひとつの日本一決定戦、47人の若武者たちの戦いに、乞うご期待!

→ 「都道府県対抗 U18 全日本選手権」代表選手はこちら

また、同会場で開催される「ワールドツアー第5戦 in 東京モーターショー」では、今国体の一般の部で優勝した山中選手が「マニュファクチャラーシリーズ」および「GR Supra GT Cup」に出場予定です。今シーズン最後の「ワールドツアー」、山中選手ほか、日本人選手の活躍にもご期待ください。

「ワールドツアー第5戦 in 東京モーターショー」特設ウェブサイトはこちら
「GR Supra GT Cup」の詳細はこちら
U18 全日本選手権、ワールドツアーは「グランツーリスモLIVE」にて配信