「グランツーリスモ」シリーズプロデューサーの山内一典が選考委員を務める「2014-2015 日本カー・オブ・ザ・イヤー」の一次選考会が行われ、最終選考会に進む上位10台の「10ベストカー」が発表されました。

これは今年のノミネート車全38台の中から、自動車評論家、ジャーナリスト、一般有識者からなる59名の選考委員が投票し、得票数の多い上位10台が選出されたものです。

10月8日～9日の期間に行われる最終選考の投票により、これら10台の中から今年のイヤーカーが決定されます。

今年の「10ベストカー」は以下の通りです（ノミネート順）。

・トヨタ自動車株式会社 　トヨタ ヴォクシー／ノア
・日産自動車株式会社 　ニッサン スカイライン
・本田技研工業株式会社 　ホンダ N-WGN/N-WGN カスタム
・マツダ株式会社 　マツダ デミオ
・富士重工業株式会社 　スバル レヴォーグ
・スズキ株式会社 　スズキ ハスラー
・メルセデス・ベンツ日本株式会社 　メルセデス・ベンツ Cクラス セダン
・ビー・エム・ダブリュー株式会社 　BMW i3
・フィアット クライスラー ジャパン 　ジープ チェロキー
・プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社 　プジョー 308

上記の「10ベストカー」は10月11日（土）～13日（月・祝）にお台場で開催される「東京モーターフェス2014」会場内に展示される予定です。

また、第35回「日本カー・オブ・ザ・イヤー」表彰式は10月13日（月・祝）15時50分〜16時20分に「東京モーターフェス2014」会場内で一般公開イベントとして開催される予定です（天候その他により変更になる場合があります）。