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MANUFACTURER SERIES
揺るがぬ闘争心。Akagi_1942mi選手が日産に2度目の栄冠をプレゼント!
テストシーズン24 オーバービュー
2018.05.02

テストシーズンのフィナーレを締めくくる24季目のマニュファクチャラーシリーズは、4月22日から28日にかけて、全6レースが行われました。

日曜日のオープニングは、モンツァ サーキットによるGR.4マシンの戦いでスタート。ここでは第2枠で勝利したレクサスのKawakana222選手が最高ポイントを獲得、次いでメルセデス・ベンツのNik_Makozi選手、3位にはルノースポールのkazunokota選手が付ける展開となりました。

月曜日の第2戦はブランズハッチGPが舞台。GR.3マシンによるレースです。イギリスの名門コースの戦いは、ルノースポール・kazunokota選手が躍進。第2枠でポール・トゥ・ウィンを飾って2343ptsをゲットし、ランキングの首位に立ちました。2位は変わらずメルセデス・ベンツのNik_Makozi選手、3位には日産・Akagi_1942mi選手が浮上しています。

火曜日の第3戦。ブルームーン インフィールドAの逆走を使ったGR.4による戦いです。オーバルとロードコースのハイブリッドステージでは、ホンダ・GoriRaichi893選手が最高ポイントを獲得するも総合ポイントで足りず3位に。ランキング首位には、同じレースで2位に入った日産・Akagi_1942miが立ちました。2位の座は、メルセデス・ベンツのNik_Makozi選手がしっかり守っています。

水曜日の休催日を挟んで木曜日の第4戦。ブロードビーンを舞台としたGR.3マシンによる1戦です。変形ショートオーバルの戦いはスキップする上位選手も多く、ランキング上のトップ7までは不動のまま。いっぽうトヨタ・TSK-racing-SIM選手、シボレー・CLS63AMG-sc選手らは着実にポイントを稼ぎ、それぞれランキング8位、9位へと浮上してきました。

金曜日の第5戦はドラゴントレイルでのGR.4マシンの戦い。ここではオーストラリア・Nik_Makozi選手が動きました。第2枠のレースでポール・トゥ・ウィンを飾って晴れてランキング首位に。日産・Akagi_1942mi選手は同じレースで5位に甘んじたため、ランキング2位に転落。いっぽうランキング3位には、一度沈んだレクサス・Kawakana222選手が再浮上してきました。

迎えた土曜日の最終レース。鈴鹿サーキットでのGR.3による決戦です。Top 24スーパースターズは、予定通り第4枠で開催されました。

上り調子にあるメルセデス・ベンツ・Nik_Makozi選手に注目が集まりましたが、同選手は予選で振るわず9位スタートに。代わって決勝レースで速さを見せたのは、3位からスタートした日産・Akagi_1942mi選手でした。ポールスタートのレクサス・xRnC9Fx_Rk9選手、2番手スタートのルノースポール・kazunokota選手を抜きトップに。5番手スタートのレクサス・Kawakana222選手が追いすがりますが先に出ることはできず、結局、Akagi_1942miが自身4度目、日産としては2度目のシリーズチャンピオンに輝いたのです。

RANK DRIVER DR SR RD.1 RD.2 RD.3 RD.4 RD.5 RD.6 TOTAL
1 日産 Akagi_1942mi A+ S 2070 2253 2240 - 1832 11680 16173
2 レクサス Kawakana222 A+ S 2459 1822 1713 - 2232 11259 15950
3 レクサス xRNC9Fx_Rk9 A+ S 2153 - - 1892 2198 10838 15189
4 シボレー CLS63AMG-sc A+ S - 2322 2248 1045 1687 10417 14987
5 メルセデス・ベンツ Nik_Makozi A+ S 2329 2212 1844 1671 2321 9996 14646
6 ヒュンダイ TOMMYKAIRA_R32 A+ S - 2193 - - 2379 9575 14147
7 ホンダ GoriRaichi893 A+ S 1811 2120 2372 - 1710 8733 13225
8 プジョー Leafa_12 A+ S 2057 1774 1363 1682 1860 9154 13071
9 トヨタ poki_kocky A+ S - 390 2373 1778 1587 8313 12464
10 ダッヂ kodai75 A+ S 2033 1723 1633 1277 1736 7471 11240

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