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NATIONS CUP
王者の貫録。日本・Brond選手がポイントランキング首位を守りきって総合優勝!
テストシーズン11 オーバービュー
2018.01.31

ネイションズカップ 11季目のテストシーズンは、1月21日から27日に渡って、全6戦が行われました。日曜日の開幕戦は、ブラジル・インテルラゴスでのGR.4マシンによる戦い。ここでは第1枠のレースにトッププレイヤーたちが集まり、ポールポジションからスタートした日本・Brond選手が幸先のいい勝利を獲得しました。2位には日本・jipapa選手が入り、3位が日本・L-Shooter_RB26選手という顔ぶれです。

第2戦は京都ドライビングパーク・山際での戦い。マシンはアルファロメオ 4C GR.3 Road Carのワンメイクです。ここでは初戦を欠場した日本・Dauble-Weapon選手が勝利して高ポイントを獲得する一方、日本勢のBrond選手、mish12calsonic選手らがポイントを伸ばす展開となりました。初戦3戦を終えてポイントランキングトップは日本・Brond選手、2位がmish12calsonic選手、3位が日本・Leafa_12という状況。

水曜日のオフをはさんで木曜日の第4戦。イギリス・ブランズハッチGPを舞台としたウラカン GR.4のワンメイクです。ここでは今シーズン初参戦となったオーストラリアの強豪、Nik_Makozi選手がBrond選手を抑えてみごと優勝。日本勢の上位独占に一矢を報いました。いっぽう日本・Kawakana222選手が第3枠のレースで勝利し、ポイントランキング2位にジャンプアップを果たしています。

続く金曜日の第5戦。東京エクスプレスウェイ・中央ルート 外回りを使ったスズキ スイフトスポーツのワンメイクです。このレースでは、連続参戦してきた日本・Brond選手が欠場し、代わって日本のL-Shooter_RB26選手、s-shohei_選手、Dauble-Weapon選手らが上位入賞を果たしました。しかし獲得ポイントが伸びず、Brond選手の王座を覆すには至りません。

こうして迎えた土曜日の最終戦。Top 24 スーパースターズには歴戦のトップランカーがそろって参戦しました。予選では、日本のL-Shooter_RB26選手がBrond選手を抑えてトップに立ち、2位がBrond選手、そして3位にオーストラリア・Nik_Makozi選手が付ける展開です。

ニュルブルクリンク GPを舞台としたGR.3マシンによる決勝戦。ここでは、互いがポジションを譲らぬハイレベルなデッドヒートが展開されました。結局L-Shooter_RB26選手が首位を死守してそのままゴール。2位にBrond選手、3位にNik_Makozi選手という予選順位通りのリザルトに。しかし総合ポイントでは、第1戦、第4戦で高ポイントを獲得したBrond選手がL-Shooter_RB26選手を上回り、見事2シーズンぶりのチャンピオンの座を獲得しました。同選手は今シーズンのマニュファクチャラーシリーズも制しており、テストシーズン8以来のダブルタイトル受賞を果たしたのです。

Point Ranking (Top10)

RANK DRIVER DR SR RD.1 RD.2 RD.3 RD.4 RD.5 RD.6 TOTAL
1 日本 Brond S S 1854 1826 1808 1944 - 9612 13410
2 日本 L-shooter_RB26 S S 1648 1660 - - 1507 9992 13300
2 オーストラリア Nik_Makozi S S - - - 2059 1241 9231 12531
4 日本 Kawakana222 S S 1687 - 1595 1932 - 8851 12470
5 香港 Seize_HKS S S - 1246 1389 1824 1110 8470 11638
6 日本 FD3S787 S S 1030 1611 1489 915 1152 8089 11189
7 日本 toybubu1205 S S 1545 1719 1324 1715 - 7709 11143
8 日本 y_nuno2702 S S 721 1504 1702 1372 - 7328 10534
9 日本 poki_kocky S S - 1220 1446 1112 1129 6948 9614
10 日本 kuro96GT S S - 1459 1509 1143 - 6567 9535

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