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WORLD TOUR
欧州と南米とオセアニア勢による三つ巴の激戦!
ネイションズカップ速報レポート
2019 ワールドツアー第2戦・ニュルブルクリンク
2019.06.23

初代王者のブラジル代表イゴール・フラガが「ワールドツアー」で貫禄の勝利!

6月22日(現地時間)、24時間レースが幕を開けたドイツ・ニュルブルクリンクにて、「ワールドツアー」第2戦「ネイションズカップ」が開催され、ブラジル代表のイゴール・フラガ選手が優勝を手にしました。


「FIA グランツーリスモチャンピオンシップ」の公式戦である「ワールドツアー」。フランス・パリからはじまった2019年シーズンは、10月26日〜27日に「東京モーターショー」にて行われるワールドツアー最終戦まで、全5戦で構成されます。本大会はシーズン前半の節目となる重要な一戦です。

「ネイションズカップ」は国・地域に分かれて競う個人戦。聖地ニュルブルクリンクに集結した18カ国の代表選手24名は、「ネイションズカップ」オンラインシリーズ・2019年ステージ1のポイントランキング上位にランクインした精鋭たち。初代ネイションズカップ王者のフラガ選手や、昨ワールドツアー勝者であるチリ代表ニコラス・ルビラー選手といった強豪が名を連ねます。

Top6予選タイムトライアル

将来のアップデートで『グランツーリスモSPORT』に収録されるロードコース「サルディーニャ・ロードトラック・A」を使ったTop6予選では、総合予選でも首位となったスペイン代表コッキー・ロペス選手がトップタイムを記録し、準決勝グループAのポールボジションを獲得します。準決勝グループBのポールスタートは日本代表の菅原達也選手という結果になりました。

準決勝グループA

くじ引きで割り振られたN300クラス車でニュルブルクリンクGPサーキットを8周するグループAでは、フラガ選手、ロペス選手、スペイン代表マヌエル・ロドリゲス選手、フィンランド代表マーカス・コノネン選手の上位4名が決勝進出権を得ました。

準決勝グループB

5月のアップデートで追加されて間もない「グッドウッド・モーター サーキット」を使った80年代以前の旧車によるグループBは、前日開催「マニュファクチャラーシリーズ」で大健闘したオーストラリア代表コディー・ニコラ・ラトコフスキー選手が首位通過。さらにイタリア代表ジョルジョ・マンガーノ選手、フランス代表ライアン・デルィシュ選手、香港代表ジョナサン・ウォン選手が決勝へと進出します。

敗者復活戦

各準決勝グループ5位〜10位、計12名で争うこのレースでは、レッドブル・リンクのレインコンディションが初公開されました。制御の難しくなった高速コースに、素早く順応した菅原選手は、インシデントに巻き込まれながらもみごとに決勝へ進出。一方で苦戦を強いられたルビラー選手や、初代欧州王者で母国開催のドイツ代表ミカイル・ヒザル選手といった強者がドロップアウトするという展開になりました。

12名による決勝戦

「サルディーニャ・ロードトラック・A」を選手権競技車両「レッドブル X2019 Competition」で20ラップするグランドファイナル。ソフト・ミディアム・ハード3種のタイヤ使用が義務付けられるルールで、ソフトタイヤを装着してスタートしたフラガ選手とロペス選手が後方を引き離し、2人の首位争いが繰り広げられます。

7周目、ロペス選手はソフトタイヤのスティントをフラガ選手より1周延ばし、オーバーカットを狙います。これを恐れたフラガ選手は、2回目のタイヤ交換時にピットロスを抑えるため、無給油でピットアウト。しかしこれにはロペス選手も無給油で応酬し、最終ピットアウトでフラガ選手の前に出ます。

最終スティントにて展開される、燃料消費を抑えながらのトップ争い。この局面で、レース終盤に勝負のチャンスを温存していたラトコフスキー選手が猛烈な勢いで追いつき、三つ巴の戦いへ。
数珠つなぎで迎えた最終コーナーでは、失速したロペス選手とラトコフスキー選手が接触します。それを冷静なポジション取りで回避したフラガ選手は、最後に残しておいた燃料をフルに使いフィニッシュ。「南北アメリカ選手権」、昨シーズン「ワールドファイナル」だけでなく、みごと「ワールドツアー」でもネイションズカップ優勝を飾り、2019年の「ワールドファイナル」進出に王手をかけました。

「ワールドツアー・第2戦 ニュルブルクリンク」で行われた「ネイションズカップ」の勝者は、ブラジル代表イゴール・フラガ選手。前回の「ワールドツアー・パリ」で優勝したチリ代表ニコラス・ルビラー選手に続いての南米勢の勝利です。2位はオーストラリア代表コディー・ニコラ・ラトコフスキー選手。前日に開催された「マニュファクチャラーシリーズ」で見せた健闘さながらの勝負強さを印象づけました。3位には2018ワールドファイナルの「マニュファクチャラーシリーズ」でも表彰台に立った、フランス代表ライアン・デルィシュ選手が入賞しました。

アジア勢では、日本代表菅原達也選手が決勝レースで首位争いに加わる活躍を見せ5位、また香港代表ジョナサン・ウォン選手が8位でレースを終えています。

2019 ワールドツアー第2戦 ニュルブルクリンク
ネイションズカップ リザルト

RANK DRIVER TIME
1 Igor Fraga IOF_RACING17 29:46.152
2 Cody Nikola Latkovski Nik_Makozi +05.151
3 Rayan Derrouiche RC_Miura +05.560
4 Giorgio Mangano Williams_Gio +06.408
5 菅原 達也 blackbeauty-79 +06.981
6 Coque López Williams_Coque14 +07.362
7 Adam Suswillo Williams_Adam41 +12.594
8 Kai Hin Jonathan Wong CAR_Saika +13.254
9 Manuel Rodríguez TRL_MANURODRY +20.346
10 Markus Könönen maatu79 +28.674
11 Mathew Simmons MINT_GTR +31.631
12 Baptiste Beauvois TRL_TSUTSU +36.929

次回の「ワールドツアー」第3戦はニューヨーク。8月24〜25日に開催

2019シーズン中盤にさしかかる「ワールドツアー」の第3戦は、ヨーロッパからアメリカ大陸へと舞台を移し、ニューヨークにて8月24日と25日に行われます。北米・中南米勢はホームでどのようにライバルを迎え撃つのか、今後も目が離せません。

「ワールドツアー」「ワールドファイナル」出場をかけたオンラインシリーズにも注目

「FIA グランツーリスモチャンピオンシップ」のオンラインシリーズは、現在「ネイションズカップ」ステージ3、「マニュファクチャラーシリーズ」ステージ1が開催中。「ワールドツアー」、そして2019年の王者を決めるメインイベント「ワールドファイナル」出場権をかけた本レースシリーズでは、毎週熱いバトルが繰り広げられています。トップランカーどうしによる争い「トップ 16 スーパースターズ」は「グランツーリスモLIVE」にて配信中です。

・FIA-GT選手権 2019 | トップ 16 スーパースターズ - グランツーリスモLIVE

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