10月26日、第46回東京モーターショーを舞台に開催されたワールドツアーの第5戦で「GR Supra GT Cup」決勝が行われ、ドイツのミカエル・ヒザル選手がチャンピオンの座を獲得しました。
「GR Supra GT Cup」は今年から始まった「GRスープラ」によるワールドワイドなワンメイクレースです。全13ラウンドのオンライン予選で決定した世界各地域の代表24名が東京・お台場「Mega Web」に集結しました。
決勝大会は地域別の準決勝グループA・Bと、各グループ上位6名・計12名による決勝レースで構成されます。準決勝のコースは富士スピードウェイで、同コースを得意とするヒザル選手は、欧州・中東・アフリカ・オセアニアのドライバーが参戦する準決勝グループAで勝利。また、中南米・アジア・北米地域のグループBでは川上奏(日本)選手が勝利します。
スパ・フランコルシャンを舞台にした決勝レースでは、ヒザル選手が先月のネイションズカップ・ザルツブルク勝者たる実力を示すかたちでレースをリードし勝利。川上選手は茨城国体でも見せた高パフォーマンスを維持し2位に入賞。同じく日本の宮園拓真選手はレースインシデントに見舞われながらも3位を獲得しました。
上位3名の入賞者は12月15日(日)富士スピードウェイで行われる「TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL」に招待され、改めて表彰を受けます。
GR Supra GT Cup決勝
レースリザルト
Rank | Driver | Time |
---|---|---|
1 |
|
16:24.321 |
2 |
|
+06.380 |
3 |
|
+09.130 |
4 |
|
+09.462 |
5 |
|
+09.653 |
6 |
|
+09.913 |
7 |
|
+11.435 |
8 |
|
+11.658 |
9 |
|
+12.055 |
10 |
|
+12.685 |
11 |
|
+12.717 |
12 |
|
+16.021 |