今年のグランツーリスモ ワールドシリーズ Showdownは、深い歴史を持つオランダの首都、アムステルダムにて開催されます。アムステルダムは100万人弱の人口を抱え、豊かな歴史と特有の文化を誇った発展し続ける都市。ただウェブ上で触れるのではなく、直接肌で感じるべき魅力的な街と言えるでしょう。オランダの北ホラント州に位置するこの都市は、運河が多いことで知られており「北のベニス」とも呼ばれています。

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アムステルダムはゴッホ美術館や歴史ある運河があることで知られていますが、ポリフォニー・デジタルのヨーロッパ拠点でもあり、GTエクスプロアスタジオや、Showdownレースが開催されるアムステルダム劇場などもあります。2014年に設立されたアムステルダム劇場は、舞台「アンネ」の初演が行われた際にはウィレム＝アレクサンダー国王が鑑賞されました。この劇場は4,200平方メートルの広さに1,702席が設けられており、グランツーリスモ ワールドシリーズのライブイベントに最適な会場となっています。徒歩、公共交通機関、そして車でも会場へアクセスが可能な点も、Showdown 2023への参加者にとって非常に魅力的でしょう。

参加いただくには、 一般入場チケット、ゴールドチケット、プラチナウィークエンドチケットのいずれかの購入が必要となります。一般入場チケットは、8月11日に開催されるマニュファクチャラーズカップ、または8月12日に開催されるネイションズカップに入場できる1日券となります。ゴールドチケットをお持ちの方には、グランツーリスモイベント限定Tシャツがプレゼントされるほか、アーリーアクセスにより、8月11日（金）のGT Sophyによるデモ走行および8月12日（土）のメディアプロアマレースを一足先に観戦いただけます。

プラチナウィークエンドチケットを購入された方は、すべてのイベントレースを観戦できるだけでなく、映画『グランツーリスモ』の特別上映会（GT生みの親である山内一典氏とのQ&Aセッション付き）に参加いただけます。上映会は8月10日、1921年に設立された歴史あるトゥシンスキー劇場にて開催されます。

この劇場は、陶器の彫刻や2棟の壮麗な塔に挟まれた正面部など、さまざまな建築様式が融合した見ごたえのある外観となっています。内部には、映画館としてもライブパフォーマンスのスペースとしても使用できるメインホールがあります。トゥシンスキー劇場は映画鑑賞にも最適な施設ですが、劇場の設立当初にベルギーから持ち込まれたオルガンが設置されていることでも広く知られています。また、その素晴らしい建築様式から1967年には国の重要文化財に指定されました。

グランツーリスモ ワールドシリーズのイベントを生で観戦されたい方にとって、Showdown 2023は世界でも類を見ない素晴らしいヨーロッパ都市を体験する絶好の機会となるでしょう。詳細については「グランツーリスモ ワールドシリーズ 2023」特設ページ（ https://www.gran-turismo.com/world/gt7/events/gtws2023/showdown/ ）をご覧ください。