レース

ドライビングオプション

クイックメニューではドライビングオプションが選択できます。ドライビングオプションでは以下の項目が設定できます。レースの種類によって表示される内容は異なります。

周回数
レースの周回数を設定します。周回数が設定できるのは、「アーケード」→「シングルプレイ」→「シングルレース」及び「パーティープレイ」の時のみです。パーティープレイではプレイヤー1に決定権があります。
ドリフトモード
ドリフトトライアルの採点方法を設定します。「アーケード」の「シングルプレイ」で「ドリフトトライアル」を選んだ場合のみ表示されます。コース中の指定区間だけを採点するセクターモードと、コース全周で採点するフルコースモードが選びます。
トランスミッション
トランスミッションをオートマチックまたはマニュアルから選択します。
フロントタイヤ/リアタイヤ
フロントタイヤとリアタイヤを選択します。ドライ(乾燥路用)タイヤには、コンフォート、スポーツ、レーシングの3つがあり、それぞれがさらに、ハード、ミディアム、ソフトの3つに分かれています。グリップ力はコンフォート、スポーツ、レーシングの順に高くなり、それぞれの中ではハード、ミディアム、ソフトの順に高くなります。レーシングには、雨天用としてヘビーウェットとインターミディエイトがあります。ヘビーウェットは雨の量が多いヘビーウェットコンディションに適した深い溝があるタイヤ。インターミディエイトはドライやウェットが入り交じった路面に適しています。なおダートコースを走行するにはダートタイヤが、スノーコースには雪用スパイクタイヤが、それぞれ必要になります。
ドライビングライン
走行の目安となるラインを表示する機能のON/OFFを設定します。ドライビングラインはブレーキング区間が赤、それ以外はブルーの破線で表示します。ブレーキング区間は車速に応じて変わります。実戦的なイベントではクルマのパワーや駆動方式、他車との駆け引きなどによって理想的な走行ラインが変化するので注意してください。
ブラインドサイドインジケーター
主観視点での運転時に、自車の左右近くに敵車が走っているかどうかを画面に表示する機能のON/OFFを設定します。
アクティブステアリング
リアが流れ出してクルマがオーバーステアになった際に、自動的に修正舵を当てるアクティブステアリング機能の強さを設定します。 「弱い」ではあるレベルまでオーバーステアを許容します。「強い」ではわずかなオーバーステアにも介入するので、安定したドライビングが可能になります。
トラクション・コントロール
アクセルを制御して駆動輪の空転と挙動の乱れを防ぐトラクション・コントロールの効きを調整します。数値を大きくするほど効きが強くなりアクセルが安定方向にコントロールされます。数値を小さくすると挙動を乱してもアクセルが開く方向へコントロールされます。
スタビリティ・マネジメント
クルマのスピンを防ぐスタビリティ・マネジメント(ASM)のON/OFF を設定します。ABSの設定をOFFにすると、スタビリティ・マネジメントも機能しなくなります。
ABS
ブレーキング時のタイヤロックを防ぐアンチロックブレーキの効きを調整します。一番左にするとABSがOFFになります。数値を大きくするほどブレーキングよりコーナリングに配分されるタイヤグリップの割合を大きくします。
スキッドリカバリーフォース
タイヤが滑ったときにグリップを増大させて滑りを止める、初心者向けアシストのON/OFFを設定します。
パッド操舵スピード補正
ワイヤレスコントローラの方向キー、左/右スティックでの操作時に、入力に対応するフロントタイヤの操舵速度、応答速度、を調整します。値を小さくすると動きが遅くなりステアリング操作がスムーズになります。値を大きくするとステアリング操作が速く機敏になります。値を調整することでプレーヤーの好みの操縦性に調整することができます。
フォースフィードバック 最大トルク
タイヤが路面から受ける情報を掌に伝えるフォースフィードバックの、最大トルクを調節します。値を大きくすると限界コーナリング時の手応えが重くなり、値を小さくすると手応えが軽くなります。値を調整することでプレーヤーの好みの操縦性に調整することができます。
フォースフィードバック センターの感度
タイヤが路面から受ける情報を掌に伝えるフォースフィードバックの、ハンドルの切り始めの手応えを調節します。値を大きくすると、挙動の変化に敏感に反応するようになります。値を小さくすると、直進走行時のハンドルの動きが穏やかになります。値を調整することでプレーヤーの好みの操縦性に調整することができます。
関連する項目
- Bスペック
- データロガー
- データロガーの使い方
- クイックメニュー
- レース画面の見方