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インフィニティ コンセプト ビジョン グランツーリスモ

インフィニティ コンセプト ビジョン グランツーリスモ
Originally released in Gran Turismo 6 on December 17, 2014

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Car Description

インフィニティは1989年に市場参入、初代インフィニティ Gセダン/Gクーペ、そして初代インフィニティ FXなど、クルマの常識を打ち破るカテゴリーブレイカーとして、常に革新的なデザインを世に出してきたことで知られるプレミアムカーブランドだ。現在はインフィニティ Q50、Q60、QX70へとラインナップを拡充するとともに、独自性あふれるスタイリングと優れたエンジニアリングの妥協なき融合を具現化している。これらプロダクトには、フォーミュラ1というインフィニティの最も優れたパフォーマンスエンジニアリングからのフィードバックが活かされている。
インフィニティ コンセプト ビジョン グランツーリスモは「ピュアなインフィニティGTカーをデザインする」という野心的なグローバル・コンペティションに端を発したプロジェクトであり、ウイニングデザインはインフィニティデザイン北京のインスピレーションから生まれた。美しくもあり、野獣のようでもあり、その姿は力強く、官能的で、そして野心的である。駆け競うためのマシン、そしてインフィニティの官能的なレーシングランゲージを創造したいという、中国のデザイナーの渇望。それらが融合した姿なのである。
ときに芸術的に、ときに科学的に。インフィニティ コンセプト ビジョン グランツーリスモのデザインプロセスは、デザイナーのスケッチから始まり、デジタルモデリング、さらにクレイモデリングによる形状検証を経て、再びデジタルによる最終リファインメントを行なっている。
絶えず新しい地平を切り開いてきたアジアのロマンティックで扇情的なクリエイティビティの力が、いつの日か、必ずやこのGTカーをリアルなレースシーンに連れ出すことになるだろう。
あえて言及するまでもないが、このプロジェクトは空力やエンジンの性能検討を経て、単なるスタイリングスタディーに留まることのない進化を遂げている。フロントミッドシップ/トランスアクスルレイアウトのパワートレインは、4.5L V8 N/Aエンジンと1つのモーターで構成される。モーターは、この獰猛な野獣に十分すぎるほどの低域トルクを与え、V8 N/Aエンジンは高回転域において官能的なノートを奏でながら、そのトップスピードはとどまるところを知らない。トランスアクスルレイアウトによる45:55の絶妙な前後質量バランスにより積極的にリアを流して走る楽しさを感じることができるだろう。運動特性は、腕に覚えのあるインフィニティの若いエンジニアが、バーチャル上で何周にもわたるテストを行ない磨きこんできた。空力に関しては、ダイナミズムを追求したボディデザインの迫力を損なうことなく、アンダーフロアの空気流コントロールと前後ディフューザー、特異な形状のリアスポイラーによって、高い戦闘力をこのクルマにもたらしている。

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