『Spec II』では、過去のシリーズになかった新たな概念を導入しました。それが「パフォーマンスポイント(PP)」です。これは、クルマ個々の性能の指標となる数値で、簡単に言えば「数値が高いほど高性能」となります。
Event(イベント)の中には、このパフォーマンスポイントによって参加車両が規定されているものもあるため、パフォーマンスポイントを調整する必要が出てきます。そのパートを担うのが「クイックチューン」です。
クイックチューンとは、以下の15項目によって自車のセッティングを可能にする機能で、イベントでCクラス~Aクラスまでをクリアすることで出現します。
| クイックチューンのセッティング項目 | |
|---|---|
| パワー | PPに影響あり |
| ウエイト | |
| タイヤ(フロント/リア) | |
| エアロダイナミクス(フロント/リア) | |
| 車高(フロント/リア) | PPに影響なし |
| スプリングレート(フロント/リア) | |
| トー角(フロント/リア) | |
| ネガティブキャンバー角(フロント/リア) | |
| ブレーキバランス(フロント/リア) | |
| トラクション・コントロール | |
| 最大操舵角 | |
| ABS | |
| 前後駆動力配分 | |
| トランスミッションのギア比 | |
これらのうち、パフォーマンスポイントに影響する項目は「パワー」「ウェイト」「タイヤ」「エアロダイナミクス」の4つ。パワーを上げる、ウェイトを下げる、タイヤをよりハイグリップにする、エアロダイナミクス(ダウンフォース)を上げることでパフォーマンスポイントが上がり、逆にするとパフォーマンスポイントが下がっていくという仕組みです。
走行中に各種設定が行えるリアルタイムアジャストメント機能搭載
走行中に6つの項目が設定できる「リアルタイムアジャストメントやステアリングコントローラー機能」が新たに実装されました。ワイヤレスコントローラーやステアリングコントローラー使用時にOption(オプション)でキーアサインを行なうことで利用することができます。また、ロジクールより発売予定のDriving Force GTにも対応します。
| リアルタイムアジャストメント機能で調整できる項目 |
|---|
| TCS(トラクション・コントロールの効き具合) |
| 4WDtq(前後駆動力配分) |
| ASM(スタビリティ・マネジメントの効き具合) |
| ABS(ABSの特性変更) |
| BRK.F(フロントのブレーキバランス) |
| BRK.R(リアのブレーキバランス) |
ドライビングライン表示機能搭載
初心者にとって嬉しいのが、ドライビングオプション内に新たに追加されたライン表示機能「ドライビングライン」です。これは、各コースの模範的な走行ラインをブルーの点線で表示すると同時に、車速に応じて適切と思われるブレーキングポイントを赤く表示してくれるというもの。急減速が必要なコーナーでは進入速度も数値で表示します。
初心者の方や、まだコースを覚えきれていない方は、ぜひドライビングラインをONにして走行してみてください。
【関連リンク】
・ニュース :『Spec II』アップデートのご案内
・グランツーリスモ5プロローグ 特設コンテンツ THE NEW STANDARD
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