GT Blog http://www.gran-turismo.com/jp/blog/ 『グランツーリスモ』シリーズプロデューサー山内一典による公式ブログです。 ja 2009-10-09T23:00:12+09:00 ニュルブルクリンクへ 2 http://www.gran-turismo.com/jp/blog/d8448.html 今回のPSP版は、ユーザーの裾野の広いポータブル機、ということもあって、かつての「あまりに求道的な」GTを途中で投げ出してしまったような人や、ここからGTに入門するような初心者に向けたフレンドリーな作り方をしています。ストイックで本格的なGT体験は、GT5まで待っていただくしかないのですが、よりカジュアルに遊べるPSPバージョンはクルマがガンガン手に入る楽しさ、スピード感と、パーティゲームとしてのアドホック対戦を味わって欲しいと思います。
この日記の読者のみなさん、よかったら遊んでみてください。


さて、前回の日記のつづき。 ]]>
2009-10-09T23:00:12+09:00
ニュルブルクリンクへ http://www.gran-turismo.com/jp/blog/d7961.html
電話の主は国際モータージャーナリストのピーター・ライオン氏。
ぼくはドキリとして一瞬言葉に詰まったのだけれど、たぶん1秒後には「出る、出るよ、出ますとも」と答えていたような気がする。

クルマが好きで、クルマの運転も大好きだったが、「レース」というものからは意図的に距離を置いていた。 なんでかって、それは、自分の人生・・・というか仕事そのものがレースのように勝負の連続なのに、これ以上の勝負なんて引き受けられるかよ・・・と思っていたからだ。

今回、自ら禁じていた、そんな依頼を思わず受けてしまったのは、たぶん「ニュルブルクリンク」という言葉のせいである。
「ニュルブルクリンク」でなければ断っていただろうと思う。
クルマ好きにとって「ニュルブルクリンク」という言葉は、登山家にとっての「アイガー北壁」とか「エベレスト」というのとほとんど同じで、そこには名状しがたい魅力があるのだ。
「そこに山があるから」と言ったのはマロリーだが、クルマ好きなら「そこに道があるから」などと思わず口走ってしまいそうな場所がニュルブルクリンクである。

ぼくはニュルブルクリンクの誘惑に負けた。
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2009-09-19T22:49:37+09:00