- イベントリポート
- トヨタと“グランツーリスモ”が実車走行データからのCG再現技術を発表
- 更新日: 2010年01月18日
トヨタ自動車株式会社と“グランツーリスモ”は1月15日、千葉県幕張メッセで開幕した「東京オートサロン2010 with NAPAC」会場で車両情報とGPS座標を用いた新たなコラボレーションを発表しました。
このコラボレーションは、現実世界で自動車の車両制御に用いているCAN(Controller Area Network)情報とGPSによる位置情報を用いて、“グランツーリスモ”が実車の走行をリアルタイムでビジュアライズするというもの。
CAN情報と位置情報をUSBメモリに書き出し、その情報を“グランツーリスモ”のシミュレーションエンジンに読み込ませると、“グランツーリスモ”のリプレイ映像としてビジュアライズされ、さらにゴーストとして対戦したり、自分の走りの分析に役立てたりすることが可能になります。
CAN情報には前後左右のGフォースやハンドルやブレーキ、アクセル操作、エンジン回転数や各車輪の回転速度などが含まれており、位置情報と組み合わせることで極めて正確な車両走行の再現に成功しました。
会場となったトヨタブースのステージでは、2009年スーパーGTチャンピオン脇阪寿一選手が富士スピードウェイを実車のIS Fで走行したデータを実際に“グランツーリスモ”上で再現。実際の走行と“グランツーリスモ”による再現映像をスクリーン上で比較することで、その精度の高さを実証しました。
両社の新たな取り組みにぜひご期待ください。
・東京オートサロンに“グランツーリスモ”が出展。トヨタとのコラボレーションイベントを開催
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