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GTアカデミー
「GTアカデミー」の勝者、欧州選手権で3位に
更新日: 2009年05月11日
 
GT4ヨーロピアンカップは、ヨーロッパのGTレースの登竜門ともいえる人気イベント。もちろんFIAのGT選手権タイトルがかかっている
シルバーストーンを攻めるNISSAN 350Z。オルドネス選手はドバイ24時間レースの後も厳しいトレーニングを続け自身で2戦目となるこのレースに挑んだ
表彰台に立つルーカス・オルドネス選手(右)。左はチームメイトのイギリス人ドライバー、アレックス・バンコム選手

ヨーロッパ10カ国から集まった2万5000人の“グランツーリスモ”プレイヤーの頂点に立ち、今年1月ドバイで行われた現実の24時間レースを見事完走した「GTアカデミー」の勝者、ルーカス・オルドネス選手。彼が5月3日、イギリス・シルバーストーンサーキットで開かれたGT4ヨーロピアンカップの第2戦で、見事3位表彰台を獲得しました。

オルドネス選手はこの日、アレックス・バンカム選手(イギリス)のチームメイトとしてGT4ヨーロピアンカップ開幕戦に参加。2ヒート制で行われた第1レースでは、11番グリッドから6位までポジションアップしてチェッカーを受けました。
続く第2レースでは、4番グリッドからスタートしたバンカム選手がオープニングラップでトップに立ちますが、セーフティカーとピットストップのため後退。しかしステアリングを代わったオルドネス選手が熾烈な上位争いを展開、ファイナルラップまでもつれ込むバトルを繰り広げた結果、最終コーナーでワークスBMWを抜き3位表彰台をもぎ取るという快挙を成し遂げました。

オルドネス選手は「最後は、BMWを追い抜こうと本当にハードにプッシュした。彼はリアタイヤのグリップに問題を抱えていたようだったので、最後のコーナーで追い抜きをかけた。GT4初レースで3位に入ることができて、本当にうれしい。最高の気分です。2週間後のイタリアでも頑張ります」と語りました。

「“グランツーリスモ”のプレイヤーから本物のレーシングドライバーを育てよう」というGTアカデミーの試みは、1イベントの成果に留まらず、レースシーンに名を刻む成果として新しいステップに突入したといえるでしょう。オルドネス選手の活躍にぜひ今後もご注目ください。

チームマネージャー ボブ・ネビルのコメント
「昨年は、日産フェアレディZとアレックス・バンカム選手のコンビがヨーロッパGT4シリーズで最も多くの勝利を収めたが、今日のポディウムはそれ以上に感慨深い。今回、わずかなチャンスを掴んで順位を上げた素晴らしいドライビングを見て、ルーカスの成長を実感した」

欧州日産のマーケティングマネージャー ダレン・コックスのコメント
「このレースでは6位以内入賞を目指していたが、アストンマーチンやBMWなどの強豪を相手に、目標を上回る結果を残すことができた。ルーカスには、このような結果を最初から期待していたわけではなく、この後の5戦を通して堅実な結果を得ることに専念するつもりだった」

関連リンク
・ニュル24時間レースで「GTアカデミー」詳細を発表

・GTアカデミーの2名の優勝者が決定

・GTアカデミーレーシングチーム、ドバイ24時間レースを完走

・GT4ヨーロピアンカップ公式サイト(英語)

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