『グランツーリスモHDコンセプト』はタイムトライアルで始まります。トップメニューで [タイムトライアル]を選んでください。クルマを選んでドライビングオプションを決めたら、走行画面で右上に表示される[Target
Time]のクリア目指して走りましょう。
最初は選択できるクルマが1台しかありませんが、[Target Time]を上回ると1台ずつ車種が増えていきます。さまざまなパワー、駆動方式のクルマを楽しんでください。車種は全部で10台あり、各車ごとにラップタイムがランキングの対象となります。
すべてのクルマで[Target Time]を上回ると逆走コースがオープンし、チューンドカーが使用可能になります。エンジンや足回りがよりハードにセッティングされているので、さらなるタイムアップにチャレンジしてください。


タイムトライアルでチューンドカーが出現すると、ドリフトトライアルもプレイ可能になります。ドリフトとはリアタイヤを意図的にスライドさせるテクニックのこと。ドリフトトライアルはラップタイムではなく、その自由自在なテクニックを競うモードです。コース上に評価区間が設けられており、そこでのドリフトアングルやライン取り、スピードなどによってドリフトポイントがもらえます。
評価は区間ごとに数値とフラッグの数で表示されます。全区間のポイント合計がそのラップのドリフトポイントとなり、ランキングの対象となります。クルマを自由自在に操る醍醐味を存分に楽しんでください。


最速ラップや見事なドリフトを決めるうえで重要なのがドライビングオプションです。設定次第でマシンの特性を大きく変えられるので大いにこだわりましょう。クルマ選択の次の画面やトライアル中のメニューの[セッティング]で設定できます。
●トランスミッション
[マニュアル(MT)][オートマチック(AT)]を選択します。
●スタビリティ・マネジメント
4輪のブレーキを制御して車両がスピンすることを防ぐ装置です。[ON][OFF]を選択します。[ON]にすると車両の挙動が安定しますが、曲がりにくくなる場合があるので注意してください。
●トラクション・コントロール
駆動輪の空転を感知してホイールスピンを防止するトラクション・コントロールの介入度合いを調整します。最小値は[0]、最大値は[10]で数値が大きくなるほど介入度合いが強くなります。強めすぎると加速が鈍ることがあるので注意しましょう。
●タイヤ(フロント/リア)
前後のタイヤを選択します。タイヤは9種類あり[ノーマル N1]から [レーシング R3]にかけてグリップ力が上がっていきます。前後輪にグリップ力の異なるタイヤを装着することで挙動を変えるといったテクニックも有効です。
●周回方向(トライアル中のメニューでは設定できません)
[ノーマル(順走)][リバース(逆走)]を選択します。タイムトライアルで10台全部のマシンを獲得すると選択可能になります。


『グランツーリスモHDコンセプト』では自分の順位を確認したり、TOP10ランキングを見ることができます。満足いく記録が出たらぜひチェックしてみましょう。ランキングには以下の6カテゴリーがあり、記録の詳細を見たりリプレイを保存&再生したりすることができます。
・タイムトライアル・ノーマルカー順走
・タイムトライアル・ノーマルカー逆走
・タイムトライアル・チューンドカー順走
・タイムトライアル・チューンドカー逆走
・ドリフトトライアル・チューンドカー順走
・ドリフトトライアル・チューンドカー逆走
なおランキングを見るにはネットワークへの接続が必要です。ゲーム中のランキングは1週間ごとにリセットされますが、「グランツーリスモ・ドットコム」で過去のランキングをはじめ、さまざまなリザルトを見ることができます。
ステアリングコントローラでプレイされる方へ
ワイヤレスコントローラ(SIXAXIS)と一緒にステアリングコントローラ(「GT FORCE Pro」「GT FORCE」「GT FORCE RX」)を「プレイステーション 3」のUSB端子に接続していると、『グランツーリスモHDコンセプト』を起動した際にワイヤレスコントローラ(SIXAXIS)が認識されないことがあります。ステアリングコントローラを使用する場合は、必ず『グランツーリスモHDコンセプト』を起動してから接続を行うようにしてください。


「アイガー」とはスイスアルプスにある山の名前。そのアイガーが持つ北壁(ノルドワンド)は世界三大北壁のひとつとして世界中に知られている。
この「アイガー」、隣の「メンヒ」、さらに「ユングフラウ」の三山を合わせた「ベルナー・オーバーラント三山」を望む「クライネ・シャイデック(ドイツ語で『小さい峠』の意)」がコースの舞台だ。
標高2061mにある「クライネ・シャイデック」には実際は自動車は入れない。そこで「もしもここでレースが開催されたら・・・」という設定のもとで制作がスタートした。コースレイアウトは現実のハイキングコースをもとに、ドリフトのしやすさなども考慮に入れて設計されている。
登山電車の駅舎、ホテル、そして4000m級の山々が織りなす雄大な風景はすべて実在のものと変わらない。
美しい自然と美しいクルマ。『グランツーリスモ』でしかなしえない夢のコースである。














