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ベストカー 2009年9月26日号

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ベストカー 2009年9月26日号
発売日:2009年08月26日
価格:320円
発行元:(株)講談社ビーシー / (株)講談社
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やっとかめ勝股の「クルマなんてさ」(第59回)

日本国内はどこも鮎が釣れていないようで、各地に飛んだ友人からの釣果の報告に寂しい思いをしております。いくら高速が1000円だって、やはり遠くまで行って2、3匹じゃ、嫌になっちゃうと思う。それでも、またどこかへ出かける(決して釣りがうまくない)友人の執念には、もはや、嘲笑よりも羨望のまなざしを向けたくなる。

ああまだ八月というのに、いやに寒い風が吹く。ただでさえ鮎を釣り足りない自分にいつもより早い夏の終わり。寂しいぜ。しかも歯痛をごまかしつつ編集や営業や会合の日々。なのに車両の借り出し~返却までやってる私。猫はますます元気ないし。

なんてしょぼくれている場合ではない! プリウスばかりに話題が集中していたのはもう過去のこと。日産もホンダもEV参入計画を発表。EV市販化をリードしてきた三菱にライバルが数年でどっと増えそうだ。クルマ界は今日も生き残りをかけて激しく動いているのだ。

プリウスだって、納車が10ヶ月待ちでは興奮して買いに走ったお客も冷めるというもの。「巷にあふれるであろうプリウスで、ほんとに俺はいいんだろうか」、と逡巡してしまいそうだ。そのトヨタはレクサスHS250hの兄弟車SAIを11月に投入。こちらは2.4Lハイブリッドで330万円とちと高めだが、HS250hよりは50万円以上安い。レクサス版ですら1万代売れたというから、需要は高いかも。

しかし、そんなんじゃ、まだまだつまらん、という人には9月フランクフルトショーで発表されるイタリアンカロッツェリアデザインのプリウスクーペ。表紙から巻頭スクープを飾っております。見て下さい。どうせ待つならこっちか。ホンダはハイブリットスポーツCR—Zを来年早々から市販するというではないか。ハイブリッドもスポーツ性とルックスで競争する時代はすぐそこなのだ。楽しみ。

ところで、i-MiEVを三菱から借りて市街地テスト。道中楽しく、快走なうえ、自宅の駐車場に入れてみたらスルリと納まったのには感動。長くクルマ雑誌をやっているが、電気自動車が自分ちの駐車場に入る日が現役のうちにくるとは、なんとも感慨深かった。それもフルタイム4WDターボのモンスターラリーマシン好きの私が認める快走。日本の自動車メーカーの技術力ってほんとにすごいと改めて思った。

そのへんも巻頭『注目ニューカー重大ポイントTEST』で読んでみてくだされ。

アンチハイブリッド派へのおすすめカー情報も随所でしっかりやっとります。

9月27日には我が故郷、岐阜県瑞浪市内の瑞浪モータランドで『モンスタースポーツwithBCパイクスピーク完全制覇が凱旋走行披露会』を開催! みなさんぜひ本物の1000馬力マシン(とモンスター田嶋さん)の迫力を生で体感してください! ダートコースを愛車やレンタル車で走る事もできるよ。詳しくは本誌79ページを見てね。

そうそう、最近は立ち読みで終わらせちゃう人もいるようだけど、優しい人はぜひ買ってね。立ち読みじゃ絶対読み切れんのだし、320円以上の価値は絶対あるからね。


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