レーシングオン 2009年9月号
- レーシングオン 2009年9月号
- 発売日:2009年08月01日
- 価格:980円
- 発行元:(株)イデア
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今号の見どころはココ!
伝説のプライベートチーム
〔特集〕ヒーローズ・レーシング
今月のレーシングオンは、前号のロータスF1とは打って変わってドメスティック、国内レース界に目を向けます。70年代初頭に元レーシングドライバーの田中弘(たなかひろむ)が中核となって始まったヒーローズは76年に星野一義を迎え入れるや国内最強のチームとなって活躍し、中嶋悟や片山右京を全日本チャンピオンに導いて、結果として彼らをF1の舞台まで引き上げたのです。昨年かぎりで法人としてのヒーローズが消滅したことを機に、あらためて彼らの、“メーカー非依存”の心意気に迫ります。
特集では田中弘の生インタビューや若手育成論、ドライビング論に始まりチームの歴史とマシン史、輝かしい3つの時代のプレイバックなどで構成し、当時の当事者たちが多くのコメントを寄せています。また田中弘の「門下生」であり「卒業生」の代表格でもある片山右京と小暮卓史による対談にも注目です。彼らは走っていたカテゴリーも時代も異なる選手たちですが、どちらもきまって「あるところ」で田中弘に声をかけられ、翌年のシートを得ています。彼らの成功に共通する出発点とはどんなものだったのでしょうか。中嶋悟やブノワ・トレルイエ、武藤英紀らによるヒーローズへのコメントもなかなか興味深い内容となっています。
もちろん76、77年と2度にわたって挑戦したF1グランプリについての企画や「レーサーとしての」田中弘を追った企画なども用意しています。彼らのマシンに必ず貼られていた「UNI-PEX」のロゴについても、納得の回答を用意しています。
ほかにも鴻池スピードの手による幻のGCマシンや新発売となった田中弘の愛機マーチ73Sのミニカー紹介など、ヒーローズレーシングづくしの1冊となっています。
【特集の主な内容】
○ヒーローズ・レーシングの歴史とマシンたち
○田中弘インタビュー
○対談:片山右京×小暮卓史
○関係者に聞く「田中監督はこんなひと」
○プレイバック with 片山右京「コイツをF1へ」
○プレイバック with 中嶋悟「打倒ホシノ」
○プレイバック with 星野一義「日本一速いチームへ」
○2度の挑戦、F1への参戦
○レーサーとしての田中弘
○鴻池スピードのKS02を紹介
○ヒーローズを支え続けたUNI-PEXとは
その他、企画も満載です!
○R'onインタビュー──土屋武士
「土屋武士が目指すもの」
○グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2009
○F1 2009年シーズン中間展望
○タイヤで斬る、2009F1前半戦
○WRC 2009シーズン中間展望
○ラリー北海道の秘めたる可能性
○2009フォーミュラ・ニッポン 後半戦を占う5つのギモン
○Driver's Eyes~プロは他人の走りをどう見ているか~
○速報・第87回パイクスピーク・ヒルクライム
○速報・SUPER GT後半戦展望 レガシィB4デビュー間近!
○姉妹誌「MS-models」とのコラボレーション!
レーシングオン × エムエス・モデルズ
「モータースポーツとモデルカーのディープで幸せな関係」を共通テーマに、
イケてるレーシングカーのミニカーを当時の実車と並べてご紹介する企画。
今月は特集に合わせてヒーローズの富士GCマシンミニカーやhpiの新作、フジミのマクラーレンMP4/6プラモデルなどをご紹介。
※読者のみなさまへ
突然ですが、「レーシングオン」はこの号をもって定期刊行物ではなくなり、月刊誌としては休刊となります。1986年の創刊以来のご愛読に心より感謝いたします。昨今の経済状況などによる判断ではございますが、このままレーシングオンが消えてなくなり終わりというわけではありません。現在のようなアーカイブ特集をより推し進めた、より上質な特集本という「次」を目指すために一度お休みをいただきつつ、「次」のために生まれ変わるのです。まずは10月1日、次号よりムック本として「ティレル特集」を発売いたします。新しいレーシングオンにご期待ください。
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