ベストカー 2009年5月26日号
- ベストカー 2009年5月26日号
- 発売日:2009年04月25日
- 価格:320円
- 発行元:(株)三推社 / (株)講談社
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やっとかめ勝股の「クルマなんてさ」(第51回)
落ち着かない桜の季節が去り、新緑がまぶしい。体内に眠らせておいた釣りの虫も啓蟄を迎え、うずうず蠢いております。業務のほんの束の間、机にモンゴルの魚の分布が描かれた地図を広げ、今年こそは大物を、と夢を描いております。現実は土日祝、ことごとく校了で出社。こんなんじゃ成田まで行く暇さえないかもしれなあ。
ゴールデンウィークは、なんとか休めそう(その分今また地獄)ですが、今号にも掲載したように、例の1000円高速走り放題のおかげで、渋滞予測を見ると、こりゃどこにも行けん、という混雑の予想。岐阜の家に植える果樹の苗は、とっくに芽吹いているのに、またも持って行けないではないか。すでに、東京の家の柱につるが巻きつき始めてしまっております。
クルマのほうも、芽吹きの時期なのかいろいろ蠢きが。漏れ伝わってくる情報によると「おおっ? ほんまかいな」という、いい意味での意外なクルマたちがデビューに向けて開発中の模様。そのへんは巻頭カラーの『核心SCOOP』をご覧あれ。トヨタの二極化するハイブリッド戦略。レクサスも、こうなってくるとお客さん広がりそうだな。と思えます。もちろん、ホンダ、日産についてもワクワクするクルマが待ってますよ。
ところで、世間を騒がせている「エコカー新車25万円購入補助」。すでに減税措置は始まっているけど、さらに25万円だの10万円だのという高額補助の話は「耳にしても、具体的な事例が見えない」、そんな疑問にお答えします。「13年落ちのクルマの買い替えが対象」であるので、ズバリ、13年前、'95年式以前のクルマたちを並べて見せてます。MR2、シルビア、マツダロードスター、三菱FTO……。なんだか手放してエコカーにしてしまうのが惜しいクルマがけっこうありますな。私なら、そんなクルマなら手放さんけど。
大御所のモデルチェンジも注目! 5月20日発売のニューレガシィ、発売からひと月のクラウンマジェスタ、夏前日本導入予定のベンツEクラスなども検証しとります。
若者のクルマ離れも相変わらず心配されておりますが、そのへんも抜かりなく傾向を探っております。決してクルマに対して興味や所有欲がないわけではないみたいだから、ちょいと背中を押すものが欲しいですな。まずは景気と雇用、老後への安心か……。
なんでも燃費優先じゃなあ、と思っていたら、エコに効く小排気量ターボ化という手段もある。これから楽しそうなクルマも出てくるもよう。若者だってスポーツとエコの両立車なら乗りたいんじゃないかな。
このたび土日祝高速1000円時代の今、必携の『高速道路1000円完全スーパーガイド』を緊急制作し発売中! これで高速ロングドライブの目的地を決めて、寄りたいSAPAも見えてきます。あとから「しまったあそこがよかった!」なんて損した気分にならないためにも、1台に1冊、同乗させるべくガイド本。お買い求めはお早目に。
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