モーターファン 別冊 第425弾
- モーターファン 別冊 第425弾
- 発売日:2009年04月15日
- 価格:450円
- 発行元:(株)三栄書房
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ニューモデル速報425弾は『ウィッシュのすべて』
トヨタでもっとも売れているクルマとして、その地位を確立した初代ウィッシュ。ライバルであるストリームのフルモデルチェンジにも動じず、キープコンセプトで2代目へ移行しました。画期的な装備が追加されたわけでも、目を引くデザインが盛り込まれたわけでもなく、やや“地味”な印象さえするモデルチェンジですが、その濃度は……。本誌で確認してみてください。
●新型ウィッシュとは
~一途な進化~
トヨタ・ウィッシュとホンダ・ストリームが、真っ向からぶつかり合うライバル同士だったのは、もはや過去の話なのかもしれない。低全高の非ミニバン的フォルム、スポーティな走行性能といった独自性を、とことん突き詰めていったのがストリームであるとすれば、一方のウィッシュは快適性や室内の広さを充実させるため、ミニバンとして、そして乗用車として求められる性能を高める方向へ進化したと言える。
パッケージングについては、新型と先代型とに大きな差はない。超低全高で機械式立体駐車場対応としたストリームとは異なるコンセプトで開発されたということが、ここからもうかがえるだろう。外観はスタイリッシュなワゴン風フォルムのまま、室内は3列目まで人が座れる広さ、開放感を確保するという先代の長所を、新型はそのまま受け継いだ。
その一方、強められたのはスポーティな風味。シャープなヘッドライトや厚みのあるバンパーで、スタイリッシュな雰囲気は先代以上。3ナンバーとなるエアロボディ仕様の1.8S、さらにオーバーフェンダーをプラスした2.0Zは、さらにそれが強調される。下部を平らにしてDシェイプに近い形状としたステアリングホイールを採用するなど、インテリアも十分にスポーティだ。
見た目に恥じない走行性能も、新型のアピールポイントと言える。エンジンは1.8ℓと2.0ℓの2種類で、いずれもバルブマチック付き。燃焼効率が高まることで、高出力と低燃費を両立できるうえ、アクセル操作に対する機敏なレスポンスも望める点が、このシステムのメリットだ。さらに、CVTの特殊な制御モードによっても、スポーティな濃度を高めることができる。1.8Sには『スポーツモード』、2.0Zには『ダイナミックスポーツモード』が用意され、特に後者はCVTだけでなく、ステアリングのパワーアシスト、トラクションコントロールまでを総合制御し、ドライバーズカーとしてのウィッシュを楽しめる。
もちろん、通常走行時における“エコ性能”もハイレベルなもの。前述のバルブマチックエンジン+CVTによる低燃費性能を一層高めるため、『エコモード』を設定。センターパネルに備えられたエコモードスイッチを押せば、アクセル操作に対する駆動力の最適化、空調の省エネルギー化が行なわれ、燃費が向上する。また、低燃費走行の指針となる『エコドライブインジケーター』を備え、ドライバーにエコドライブ実践を促す仕組みも用意されている。
●今後の刊行予定
~プリウス&レガシィ~
次に発行を予定しているのが、『新型プリウスのすべて』。ハイブリッドならではのベンチレーション機能など、最新技術を盛り込まれた内容は、非常に濃いものになっています。そして次の発行予定が、『新型レガシィのすべて』。ツーリングワゴン、B4(セダン)、アウトバックと3ボディが一度に登場する予定で、すでにモーターショーでも概要が明らかになりつつありますが、その詳細は……。
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・第426弾『新型プリウスのすべて』 5月20日
・第427弾『新型レガシィのすべて』 5月26日
※刊行スケジュールは現時点での予定です。予告なく変更する場合がございますので、ご了承ください。
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