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ベストカー 2009年5月10日号

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ベストカー 2009年5月10日号
発売日:2009年04月10日
価格:320円
発行元:(株)三推社 / (株)講談社
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やっとかめ勝股の「クルマなんてさ」(第50回)

自動車産業不況、出版不況のなかで頑張っているベストカーでございます。こんな世の中でも自動車が売れ、ベストカーを買ってくださる人がいて幸せでございます。感謝しております。

政府もいろいろ対策を施しているようですが、みんな後手後手で遅すぎる。どうやら13年以上乗っている人がクルマを買い換えると25万円政府が補助するらしいが、これでまた買い控えが発生する。なにごとも決断早く、迅速にやってもらいたい。

それにしても驚いた!! 10月の東京モーターショーは“国際”じゃなくて“ナショナル”じゃないか。開催詳細発表の直前になって、ドイツ自動車メーカーの御四家、VW、アウディ、メルセデスベンツ/スマート、BMW/ミニが電撃不参加を決定。会場はガラガラ(前回に比べ、部品部門の出品も含め、119社も減少)だ!! ドイツ御四家は4月20日からの上海モーターショーに出品するのに、日本は出ない。日本人が大好きなドイツ車もひどいよね。日本軽視もはなはだしい。

……というわけで、日本の自動車メーカーもぜひドイツ車をギャフンと言わせるクルマを作ってもらいたいのだが、直近の期待は5月に発表されるNEWレガシィ。今号はドカ~ンとNEWレガシィの詳報です。

ニューヨークショー出品の緊急写真が締め切り間に合ったと思ったら、国内仕様をわかりやすく解説したセールスマンマニュアルまで手に入れることに成功。そのスタイルは、評価は分かれるが、なかなか硬質である。

ただ、でかくなっちゃうのが問題。ツーリングワゴンの全長は4775mmとなり、全幅も50mmワイドの1780mmになってしまう。ボディ拡大でエンジンも2ℓをやめて全車2.5ℓ化だ。ウムム……北米市場を意識しすぎ。トヨタの豊田章男次期社長も「アメリカ偏重のクルマ作りを見直したい」と言っているが、日本車のこれからの問題点はそこにある。乗ればすごくよさそうなクルマだけにちょっと残念。

おっと忘れちゃいけない休日1000円高速ネタ。ベストカーではさっそくどんなことになっているのか実証実験。『高速道路1000円マニュアル基本編』のほか、渋滞にはまりに行ったり、1分差で2万円も差が出ちゃう料金体系を例に挙げて紹介。問題点も掲げたページも別に用意。が、ま、ないよりはずっとうれしい割引きなので、4月24日には『高速道路1000円完全スーパーガイド』を発売します。これでさらにお得なドライブを楽しんでください。

あとは一般人にはあまり縁のないGT-RスペックVの試乗記も掲載。私は元日産ワークスドライバーで小社営業部にいたことのあるドライバーを頼むように言っておいたのに、乗りたくてしょうがない編集部員が指示を無視。それなら編集部員の給料じゃ絶対買えないクルマなので、喜びと悲哀半々の面白い原稿を書いてくれるかと思ったら、評論家のような原稿でちょっとガッカリ。試乗記も目線が必要と痛感。それに面白くなくちゃね。

……というわけで、出版不況のなかで悶絶する私にまだまだ春は来ない。しかし自然の春は来てしまったので、買い込んだ果樹の苗木を急いで岐阜に運んで植えねばなりません。

春といえばアウトドア。リニューアル後好調のフェネック、5月号も発売。お買い逃しなきよう。今回は『高速道路1000円プラン』、『釣りキチ三平×村越正海の海釣り百科』など盛りだくさん。表紙の倉科カナちゃんは9月からのNHK連ドラのヒロインに決定。こいつは春から縁起がいいであります。

 
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