ベストカー 2009年4月10日号
- ベストカー 2009年4月10日号
- 発売日:2009年03月10日
- 価格:320円
- 発行元:(株)三推社 / (株)講談社
- バックナンバー一覧
やっとかめ勝股の「クルマなんてさ」(第48回)
ナンだって、2月は28日しかないのであろうか。今31日の月を3ヶ月30日にしてくれれば、校了も少しは楽だったろうに……。やっぱり陰暦のほうが、日本の自然に合っているのではないか。このアメリカ発の経済不況の津波の被害を思うに、日本は鎖国のままでよかったんじゃないか、などという思いがつのる今日この頃。
しかし、今号もパワフルであります。パワフルな人物が登場すると誌面の迫力も増大するんですな。
iMiEVの試乗に登場してもらったのは知る人ぞ知る関口房朗会長。撮影場所に運転手つきのマイバッハが乗り付けられ、派手ないでたちで登場となったこの方、メイテック時代、新入社員にフェラーリを14台用意して名を馳せ、日本で初めて本格的な闘牛をやったり、現在では2000年ケンタッキーダービーで優勝したフサイチペガサスほか、フサイチの名を冠する競走馬の馬主としても有名。原稿のゲラもバイク便じゃなくてマイバッハが取りに来たのには、驚いた。日本で技術者の人材派遣会社設立の先駆けとなった人に、iMievの試乗をお願いし、最新技術の感想聞けたし、マイバッハの試乗もさせてもらえて、しかも、大金持ちとは対照的な竹平素信は、老後の相談までできて興奮しておりました。髭の3人組みが揃い、内容の濃いものとなりました。 また、この号では先日、編集部を訪問した岐阜県知事により、我が故郷、岐阜のお勧めドライブルート、おいしい物の紹介もできた。高速道路1000円も実現するし、みなさん、ぜひ、行ってください。
さて、今年はモーターショーイヤーであるけど、ゾロゾロと不参加表明の海外メーカーが現れ、ちょっと寂しい。しかし国産乗用車メーカーはこんな中、がんばってくれている。こういう時代になると、夢みたいなコンセプトカーよりも、より現実的な市販車が登場することになるので、ぜひみなさん応援してやってほしい。
インサイトの売れっぷりもなかなか。このところ、各社の減産態勢で在庫も減ったりで、5月くらいからは増産態勢を迎えると、多少、遅い春もやってきそうだ。しかし、先行きの不安は相変わらず。今後出てくるクルマは、真剣勝負かつ、大胆な技術革新といった目玉がないと見向きもされない。なので、気になるのは事前情報。
…というわけで、『こんなことあんなこと意外な情報満載! SUPER SCOOP 今、スクープ班が知っているすべて!!』というスクープ特集を巻頭でやっております。もちろん、ニュ-プリウスもばっちり。スポーツカー、クリーンディーゼルについてもちゃんと出ているので、見てくだされ。現行プリウスvsインサイトほかiQ、フィット、カローラを駆って関ヶ原で決戦対決。いろんなデータが飛び交う中、実燃費をじっくり比較し、決着をつけた。私は石田三成の知将、島左近の討ち死にの地で涙を流したが、竹ちゃんはそんな知識もなくケロッとしたもんだ。もちろん岐阜まで行っても実家には寄らず日帰りで校了に突入。我ながらよく働く。大将にして前衛部隊か。
3月5日にはベストカープラスも発売しております。早く買わないとすぐ売り切れますので、急いでお求めください。話題のインサイトを1805km試乗テスト、GT-RスペックVの試乗、徳大寺有恒のiMiEV試乗、そして思い切って「あなたの生活を変えるクルマ」もどんと紹介。1000円高速を利用して軽キャンパーでの暮らし?なんていうことも提案。クルマがあれば人生もチェンジできるのであります。
リニューアルして好調のフェネックは3月10日、本誌と同時発売。今回は農業特集。農家の相棒、軽トラ対決もやっております。不況のおかげで自炊する若者も増えておりますが、野菜も自分で作ってみましょうや。私も狭いベランダで果樹を育てるのが趣味。その記事もありますので、ぜひ読んでトライしてください。
© 三推社 / 講談社 2009

