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ベストカー 2009年3月10日号

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ベストカー 2009年3月10日号
発売日:2009年02月10日
価格:320円
発行元:(株)三推社 / (株)講談社
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やっとかめ勝股の「クルマなんてさ」(第46回)

まあ、相変わらず大変な時代ではあることには変わりがありませんが、悪い話ばかりではありません。ご存知のとおり、ホンダのインサイトはハイブリッドながら189万円という値段で登場。ほかのホンダ車まで食ってしまうのではないかというよけいな心配までしてしまうほど、安く抑えてきました。これで背中を押される人も結構いるんじゃないかと思います。市場がこれで活性化してくれればこちらもうれしい。何せ、クルマが売れないと、私らも困りますから。

でも果たして性能はプリウスを超えているのか、もちゃんと調べねば。というわけで今号はインサイト特集を巻頭と巻末カラーで徹底紹介。価格対抗のため継続販売される現行プリウスと新型プリウス(発売は5月18日。詳細にスクープしております)も併せて、比較検証。購入を検討しているなら、ぜひ読んでおくべき内容であります。

ま、こういうエコカーでないと、一般の人の話題にもならない時代になってしまって、非情に淋しくもあります。同じホンダからついにS2000が生産終了を発表。F1、8耐参戦も止めるのはしょうがないかもしれないけど、デビューのころの華々しさを思い出すと、しんみりとしてしまいます。三菱もパリダカから撤退……。大変大変と言われながらも続けてきたのが、ついに、と思うと、やはりこの不況は尋常ではありませんな。今、私は東京新聞を購読しているが、2月6日朝刊「筆洗」の欄に共感した。増岡浩選手が2003年、ダカールラリーで優勝したときを思い出して書かれた文章だ。メーカーにとってのモータースポーツ参戦。それが顔であり華だった。そこからの撤退は関係者にとって恋人と別れるような心待ちであろう、と。でも思いながら別れたのなら、いつか会える日も来る。私もそれを待ち望みたい。みんなもいろいろ人生があるだろうけど、なんとか乗り切ろうではないか。

とくに、土日、祝日の高速道路どこでも1000円、という政府の提案は、こちらとしてはおいしい話。実際のところどんなドライブプランが成立するのか、も本誌で紹介しております。話題の人、つるの剛士さん、パパイヤ鈴木さん、ルー大柴さんなど人気芸能人にも、1000円になったらどこへ行きたいかを聞いてあります。3月31日から2年間実施の見込み、というからぜひこのさい、行けなかったあの町へクルマで出かけてみましょう。具体的な1000円になる条件、どの高速で可能かなど図説しているので、しっかり確認してください。私はこの際、九州まで行ってみたいと思っております。ただ、土日祝日だと、一斉に繰り出したレジャーのクルマで大渋滞にならないか、というのは心配だけど。

クルマ関連では、気になるトヨタの次期社長に就任が決まった豊田章男さん。モータースポーツ好きの新社長誕生でトヨタはどう変わるか、を検証。ベストカーとしては、もちろん、環境にもよく、ホットなスポーツモデルの登場を期待しております!

人事といえば、撤退したらどうなっちゃうのか、「あの人の身のふりかた」も企画。F1、WRC、全日本ラリー選手権……。明暗くっきりであります。どうぞこちらもご覧ください。

それにしても困ったことに、某N社が雑誌広告のすべてを斬り捨ててしまったとの噂。活字媒体の広告出稿は今年いっさいないということだ。広告がないと成り立たない雑誌が多いので大変だ。うちは内容でがんばりますが、そのうち多くの雑誌が薄くなってしまうのではないかなと心配。ますます気が抜けない状況となってきました。

そのほか、ここではとても書ききれないので、ぜひ今号も買ってください。役立つ情報、笑える企画もいっぱいであります。


姉妹誌フェネックもリニューアル第2号を発売中。今回は「フィッシングフェネック」。矢口高雄先生の釣りキチ三平が表紙。中身も三平くんが釣りの楽しい世界にいざなってくれる。すでに釣り人というベテランにも、これから釣りを始めたい人、三平ファンも必読のフェネックとなっております!(今号のおまけ写真)

 
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