ベストカー 2009年2月26日号
- ベストカー 2009年2月26日号
- 発売日:2009年01月26日
- 価格:(株)三推社 / (株)講談社円
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やっとかめ勝股の「クルマなんてさ」(第45回)
もう「未曾有の不況」は耳にタコができておるでしょうが、日を追うごとにリアルさを増していくようですね。ホンダも8耐撤退。F1撤退の報から予想されてはいたことですが、ショックな話です。ですが、未来永劫のことではなく、未来のための苦汁の決断でありましょうから、ここは、慌てず騒がす、といきたいところですね。
未来といえば、これからはやはり新エネルギー。いろいろ開発中止はあっても、ハイブリッド、EVについては前向きであります。ここは過渡期。新たなビジネスチャンスはまだまだあるはずであります。この号でも新型プリウス、インサイト、レクサスHS250hほか、80%の確立で登場するハイブリッド&EV(ざっと22車種)を紹介。ついでにベストカーのアイドル八木小緒里ちゃんがEV対応住宅の紹介までばっちりしてます。
なんだよ、みんな電気仕掛けかよ、とがっくりしてる従来のクルマ好きの方も多いでしょうが、そんななかGT-R Vスペックは出ます。1575万円の素っ頓狂な値段だけで驚いている場合ではありません。巻末カラーではさらにそのベラボーな中身の値段まで追究。カーボンブレーキローターとパッドのセット1台分がななんと(ジャパネットたかたの社長みたいに声が裏返ってしまいますが)493万5000円です! パッドを交換するだけで212万9400円。実は私の乗ってるプジョー205ターボ16も市販したてのころは1500万円したそうですが(中古で安く譲ってもらったけど)、そんな高いブレーキじゃないと思う。500万円あったら、エボⅩが1台買える。私の腕でエボを操れば、柳田春人や鈴木利男のVスペックはついてこれないだろう(故郷の岐阜の山中なら)。それでもVスペックを買う人には感謝したいです。世の中、デフレスパイラル。その打破には、やはり物を買う人が必要なのであります。
ここのところの出版不況も待ったなしの状況のなか、おかげさまでベストカーは年末・年始と完売。関連会社の有名写真誌や老舗一般週刊誌を実売で抜いてしまったようです(リニューアルした姉妹誌のアウトドア誌『フェネック』も書店によっては3倍売れたとか)。ほんとうに、ありがたいことであります。土、日返上、1ヶ月30日勤務(年末から今日まで風邪をひきつづけている)した甲斐がありました。
ベストカーは1冊読むのに2週間以上かかるという読み応えながら320円という価格。厳しい消費者マインドに認められたのもこのあたりかもしれません。
……というわけで、おもしろ企画も満載。とくに最近編集部に異動となったBがみかんの皮アートをカラーで紹介。そのかわいさは婦女子も喜ぶでしょう。家族でやってみてください。そしてもう1人、新事業開発のために参入したKも、東京から博多までのPAで掻き揚げうどん食べ比べ企画を実施。西に行くほど薄くなるつゆのみごとなグラデーションはカラーで明瞭にお見せします。高速代1000円の日に遠出して食べ比べしたくなるかもしれません。
で新参者対決というわけで、どっちがおもしろかったかをぜひベストカーのホームページの『みんなの駐車場』に投稿してください。
ULRはhttp://car.biglobe.ne.jp/bestcar/
おまけの写真は今年21回目の正月を迎えたお化け猫。冬は私の湯たんぽです。
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