次の号

driver 2009年2-20号

前の号

 
driver 2009年2-20号
発売日:2009年01月20日
価格:440円
発行元:(株)八重洲出版
バックナンバー一覧
 

今号の見どころはココ!

──栄枯盛衰、奢(おご)れる者は久しからずというが、それにしてもゼネラルモータースとクライスラーの広大なスペースに平たく展示車を並べるだけの眺めは、受け止める現実としてずっしりと堪(こた)えた──

例年同様、注目のデトロイトショー。だがその“注目”のほこ先は例年とまったく違います。「はたしてショーとしての体裁が整うのか?」 その視線の先にあるのは、欧州勢ではフェラーリやポルシェ、そしてわれらが日本勢も日産、三菱、スズキというおなじみの顔が欠席するというかつてない異常事態。しかし、“100年に一度”と言われる経済状況のなか開かれた今回も、登場がウワサされていた注目モデルがその姿を見せております。トヨタでは新型プリウス、レクサスブランドでもハイブリッド専用セダンのHS250hを。ホンダは新生インサイトを、そしてスバルは次期レガシィを示唆するコンセプトカーを。それら展示車が放つ熱を、レポーター・伏木悦郎が会場でビッタリと張り付いて報告しています!

そして国内に目を移すと、もうひとつの“注目”がレクサスRX。高級SUVの代名詞でもある、トヨタ・ハリアーがフルモデルチェンジ。今回ようやく“世界基準”に合わせて、レクサスブランドの1台となっています。しかし、ミドル~ラージクラスではミニバン全盛時代が長く続く日本市場、そこになぜ今RXか……と思う人も多いと思います。が、世界的に見るとレクサスブランドの稼ぎ頭は、何を隠そうこのRXなんです。そんなレクサスの真打ちモデルを、微に入り細をうがつ解説で解き明かします。

もちろんロードスターをリニューアルしたばかりのマツダも忘れていません。「マツダの神通力」と題して、オート3輪・K360から新型ロードスター、水素ロータリーやアイドルストップまで一気に紹介。ロードスターは新年早々の速攻試乗、さらに“ロードスターの父”と呼ばれる開発主査・貴島孝雄さんのインタビューも展開しています。取材日は貴島さんがマツダを定年退職した翌日だったのですが、今後もしばらくロードスターとRX-8の主査を務めるとのこと。ホッとしました。

そのほか、本誌評論家陣が記憶に残る秀逸モデルを紹介する「オレ的羊の皮をかぶった狼列伝」、パレット・ワゴンR・ラパンのスズキ軽3兄弟を徹底検証する「軽自動車は“軽い”が価値!?」、ニューZやマイチェンGT-R、ランエボXが競演する「感性を刺激する超絶車の世界」、連載3回目の「iQ丸かじり」では、納車直後の編集部号を早速日本自動車研究所(JARI)でフルテストしております。以上、デトロイト旅行帰りの吉川に代わり、編集部・東がお送りしました。
※ドライバー2-20号は1月20日発売、定価440円です。

 
次の号
driver
2009年3-5号
前の号
driver
2009年2-5号