ホリデーオート 2009年1月号
- ホリデーオート 2009年1月号
- 発売日:2008年12月10日
- 価格:320円
- 発行元:(株)モーターマガジン社
- バックナンバー一覧
編集部からひと言!
■アッと驚くホリデーオート1月号…
このほど新編集長となりました阪本でございます。とは申しましても、実は2年前まで本誌の編集長を6年半もやっておりましたので、早い話が“出戻り”ですね。前任の編集長Q同様、なにとぞご贔屓賜りますようお願い致します。
ともあれ、復職第一弾の1月号はかなりの難産でした。なにせ辞令が出たのが11月1日。しかも、社長からは「そろそろリニューアルしたいのでヨロシク」と軽く、でも一介のサラリーマンでもある私には重い?ひと言が…。改めて本誌の最近のバックナンバーを読み返し、逡巡することおよそン週間。その間、色々な方に会いアドバイスを頂いたりと慌ただしい中、ようやくたどり着いた結論は、「この際、一度ぶっ壊してもう一度原点から組み立て直してみよう」ということでした。つまり、クルマ好きな人間が、クルマ好きのために作った雑誌。もちろん、今までもそうだったのですが、さらに面白くするのが私に与えられた使命。だったらどんな要素が必要なのか、いわゆる週刊誌タイプの本誌にどんな情報を盛り込むのが適切なのか? 写真はきちんと見せる、文章はきちんと読みやすくレイアウトする。もちろん、その中身も…。欲張り出すと切りがありません。
そうこうしながらスタッフ一同、悪戦苦闘して作ったのが1月号です。どうですか? 表紙のイメージがガラリと変わって、とまどっている方もいらっしゃるかもしれませんね。でもO型ですから、ワタシ。型にはまらず、これからもいい意味で皆さんの予想を裏切っていくつもりですので、期待(?)していてくださいね。320円払っても、損はさせませんから! いろんなトラップが仕掛け手ありますヨ!?
■あの時代をもう一度…と思って付けたタイトルが「フェアレディZの凱旋」
今回のテーマは80年代に青春時代を送った人。これは、新型Zを見ていて思いつきました。日産の方に伺ったのですが、フェアレディZというクルマはスカイラインと並んで、50代の方から絶大な支持を集めているそうです。でも、当時まだ学生でZなんて高嶺の花だった私(一応まだ40代です)にとっても、Zって特別なクルマなんですよね。だから、80年代。今50代の方(当時は20代?)も、あの頃指をくわえて見ていた当時10代の若者も、ちょっぴり甘酸っぱい想い出とともにもう一度あの頃を思い出して頂きたい。だから「凱旋」。ちょっと固い言葉かなと思いましたけれど、下手にいじくり回すより「Z本来の魅力に迫る」ことを目的に、シンプルかつ必要十分な情報を盛り込んでみました。いかがでしょうか?
■容赦なきお嬢様たちの口撃にオジサンはタジタジ!?
あともうひとつ、本誌としては久しぶりに素人さんの女性5人による座談会を企画しました。これまた私の思いつき企画なんですが、若かりし頃は、やっぱり女性の視線というのは嫌が応にも意識するわけで、やっぱり女性にも人気のあるクルマ、早い話が女のコ受けするクルマが欲しくてしょうがなかった。それに当時の女のコたちも、メカはともかく結構クルマには詳しかったものです。ハイソカー・ブームなんて、女のコが裏で糸引いていた(?)に違いありません。翻って昨今の若者のクルマ離れ。これはどうも女のコたちに原因があるのではないか? という短絡的かつ興味本位丸出しの企画をやったら面白そう、という思いつき企画の典型なのですが…。実際に座談会が始まってビックリ。どうせ何にも知らないだろう(失礼!)、というこちらの先入観は脆く砕かれました。“あんたら、なんでそんなに詳しいの?”と思わずにはいられないほど知識は豊富。クルマに特別な興味はない、というコもその実しっかりクルマにこだわっていました。そして独特の表現「カワイイ~」の連発。あのジャガーXKですら、彼女たちにかかると「カワイイ」になってしまうのでした。そして乗ってみたいクルマが「ベントレー」とはこれいかに。司会・進行を担当したライターの鈴木サンと私の頭の上には、常に?マークが浮かんでいました。オジサンたちは君たちのことがよくわかりませ~ん!!
その他もろもろ、硬軟とりまぜてバラエティ豊かな本になったと自負しているホリデーオート1月号。なにはともあれ、よろしくお願いいたします。
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