次の号

オートカー・ジャパン 2008年11月号

前の号

 
オートカー・ジャパン 2008年11月号
発売日:2008年09月26日
価格:950円
発行元:(株)ネコ・パブリッシング
バックナンバー一覧
 

編集部からひと言

某車の試乗会の帰り。ライターの方と「今年よかったクルマってなんだろね」って話になりました。ちょっと気が早すぎやしないかという感もなきにしもあらずながら、もうそんな時期なんですね。

でまあ、乗ったクルマの名前をつらつらと挙げていったのですが、これといってピンとくるものがない。いや、あるにはあるんですが、アストンのDBSとか、でもそれはもともとアストンが好きだからってバイアスが強烈に入っているからで、そういうのを抜きにするとピンとくるのがないんです。少し麻痺しちゃってるのかと自省する反面、実はこれって多くの人が感じていることでだからクルマの販売がなかなか上昇気運にならない理由なんじゃないかとも思いました。

クリーンとか安全とかは間違いなく大切ですが、それは必要条件であって十分条件ではない。「こんなにクリーンです」とか「こんな安全装備が付きました」とかって、確かに感心はするしいいことだとは思うけれど……。一方、すごく単純に「すげーだろ」的な訴求をしているメーカーも輸入車の一部にはあります。ですが、残念ながら手の届くような範囲では多くない。移動だけなら公共の交通機関がこれだけ発達している国ですし、バカバカしいほど高い高速道路の料金や安くはない燃料代を考えれば、楽しみがなくちゃクルマを個人所有する気にならなくて当然でしょう。

そんなことを考えつつ、手の届きそうな予算で楽しみ重視のクルマを集めて改めて自問自答してみた企画が「ミニより欲しくなる国産車選手権」であります。なにかのご参考になれば幸いです。

それはそうと、先月のこのスペースで書きましたOカメラマンですが、先日、無事に免停期間を終了しました。が、その1週間後、またしても速度超過をやらかしました。通知が来るまでの短いあいだ、存分に楽しんでくださいね。Oさん。(光)

 
次の号
オートカー・ジャパン
2008年12月号
前の号
オートカー・ジャパン
2008年10月号