週刊オートスポーツ 2008年6月19日号(No.1162)
- 週刊オートスポーツ 2008年6月19日号(No.1162)
- 発売日:2008年06月12日
- 価格:480円
- 発行元:(株)イデア
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編集部チンノスケの「画面に広がるは人生の峠道」
みなさんこんばんわ。AUTOSPORT編集部のチンノスケです。
突然ですが、初代プレイステーションで「グランツーリスモ」が発売されたときのこと、みなさんは覚えているでしょうか?かくいう私はまだ高校生で、発売日には近くのゲーム屋に授業そっちのけで取りにいき、ソッコーで電車に飛び乗り帰宅。そのままぶっ続けで翌朝まで画面にかじりついていたのを覚えています。
とくに好きだったのは「SSルート11」。夜の首都高を思わせるヘアピンだらけのロングコースです。
ストレートを抜けゆるい下りの右1コーナーを降りると、すぐに右の90度。
とにかく曲がるセットのエボIVで、200kmオーバーからブレーキングと同時にノーズは左へ。
画面一杯に壁が広がり、右から左へとものすごい勢いで流れていきます。
速度が落ちてきたところでブレーキ「ボタン」を離すと、クルマは勢いよくカウンター方向へ!
そこですかさずアクセル「ボタン」全開。
右のフロントが縁石を踏みながら、壁際を舐めるように右コーナーに突入し、
みるみる迫る左の壁ギリギリに立ち上がる……。
「すげー! こんな面白いゲームがあっていいんか!」
連日○時間に及ぶヤリ込みの末、ドライビングはみるみるスムースになりましたが、直後の期末試験の成績はガタガタだったのはいうまでもありません(涙)
●グランツーリスモといえばニュルブルクリンク
そんな僕の人生を台無しにしたグランツーリスモも進化を遂げ、いまやプロのドライバーが「練習」に使用するほどの完成度。今年36回目を迎えたニュルに注目車種で挑んだ、松田秀士(インプレッサWRX STI)、桂伸一(アストンマーチンV8ヴァンテージN24)、 中谷明彦(レクサスLF-A)の3人がグランツーリスモでの「予習」を経て臨んだニュルでの裏話、クルマの個性、そしてニュルの魅力を存分に語ってくれています。
●ランサー・ユーザー「クビカ」がラフロードで大活躍
そして時差13時間(涙)、死ぬ気で〆切に挑んだカナダグランプリ速報は、大荒れのレースを完全網羅。部分補修を施した路面が「剥がれ」てラフロードと化したモントリオールで、BMWザウバーのクビカが見事なレースを披露。対照的に赤信号を守れなかった彼の「加害者の弁」もキッチリ掲載しております。そのほか、いよいよ週末に迫った「ル・マン24時間」プレビューや、松田次生の連勝が止まったフォーミュラ・ニッポン第4戦・岡山の模様など、今週も盛りだくさんでお届けします。
ニュルの座談会取材を終え深夜に帰宅。興奮そのままにプレステを引っ張り出したところまではいいのですが、久しぶりに走るニュルは難攻不落。まともに1周すらできませんでした。ドライバーとしてのピークはとうの昔に過ぎていたようです(涙)
ではまた来週。
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