www.gran-turismo.com カーメディアインデックス rss

ベストカー
2008年6月10日号 / 税込価格320円 / (株)三推社 / (株)講談社

2008年05月10日発売

 

やっとかめ勝股の「クルマなんてさ」(第28回)

みなさまゴールデンウィークはいかがお過ごしになりましたか。ガソリンの暫定税率復活で翻弄された方もいらっしゃったでしょう。

実はベストカーも申し訳ないことに、今号から値上げをさせていただくことになりました。本当に断腸の思いであります。

2000年1月10日号の価格改定以来8年間、どんなに苦しくても価格維持に努めてまいりましたが、このところの資材高騰に、ついに矢折れ刀尽きて20円の値上げをせざるを得なくなってしまいました。今号はカラーを増ページして対応しておりますが、申し訳ありません。320円になりましても、読者のみなさまにますますかわいがってもらえるよう、全力でまい進してまいりますので、どうかお許しください。


さて、今号で3回目になりますが、安川肇さんという方が1962年から撮影し続けてきた日本レースの写真でつづった『日本のモータースポーツを撮り続けた男 歴史の証人 安川肇氏の日本レース写真傑作選』。いかがでしょうか。日本のモータースポーツ黎明期の国産レースカーが疾走する姿は感慨深いものがあります。安川さんはプロカメラマンではありません。40年以上も前となると、カメラも今ほど高性能でもありません。またプロではないので、一般の観客席からの遠い場所からの撮影となります。それでも決定的瞬間や、駆け抜けるマシンの勇姿をかっちり捉えていることに驚かされます。

鈴鹿、川口、船橋、富士、筑波、もてぎでの2輪、4輪のみならず藤沢、南千住、大磯、館林、富士、箱根のジムカーナ、ドラッグレース、ヒルクライムなども撮影されたとのこと。足繁くサーキットに通うその熱意は数十万コマの写真の整理にも反映し、撮影したレースのプログラムも完璧に保管しているので、自分が出ていたから欲しい、という人にも対応できるそうです(これらの写真は、電話かファクスで販売もするというので、フレッシュマン規模でもいつのどのレースのどのマシンの写真が欲しい、などといった要望があったら連絡してみてはいかがでしょうか)。勝股も感服して3号の連載にしてしまったほどの膨大なストックがあります。


活版ページでは、大マジメに衝突実験結果『07年自動車アセスメント』の検証、衆議院議員平沢勝栄さんに日本の警察行政について語ってもらったり、アナタのCO2排出量は?など時事ネタもしっかりやっております。


年に一度のお楽しみ、春の洗車特集もお忘れなく。上手に磨き上げたボディなら、こんなにバッチリ映っちゃう、ということがよ~くわかります。


いろんなものが値上がりするなか、それだけの価値のあるものだけが残りうるのだ、と肝に銘じて作った今号。お休みがとれた人も、たくさん休めた人も、10日はベストカーを買って、また普段どおりの生活サイクルを取り戻してくださいね。


<特集ページに一言>
安川さんが取り続けた往年のレース写真。数々の写真は購入可能
興味のある人はベストカー編集部にご連絡を TEL:03‐3941‐2429

<今号のおまけ写真>
ベストカーもついに値上げ。320円になってしまいました。申し訳ありません

© 三推社 / 講談社 2008

ログインしてください
 
グランツーリスモNEWSをメールでお届け(無料) 「グランツーリスモ」制作スタッフ募集