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モーターファン別冊 第406弾
- モーターファン別冊 第406弾
- 発売日:2008年01月10日
- 価格:450円
- 発行元:(株)三栄書房
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ニューモデル速報406弾は『新型インスパイアのすべて』
ガソリンは、いったいどこまで高くなるのでしょうか。一説には、リッターあたり200円程度にまでは上がるはず、と言われていますが、もしそうなったとしたら……。こんな状況を救う技術を搭載し、新しく生まれ変わったのが新型のインスパイアです。
●新型インスパイアとは ~知性を与えられたフォーマル・カー~
クルマが賢くなっている、しかも驚くほどに。フルモデルチェンジを果たしたインスパイアに触れれば、誰もがそう感じるはずだ。
まず、エンジンが賢くなった。280psを発生する3.5ℓのV6エンジンは、これまでのように燃焼モードを6気筒と3気筒に切り替えるだけでなく、比較的高い速度域での緩やかな加速時にうってつけの4気筒での燃焼も可能。この高効率化により、余裕あるパワーを発揮しつつ、燃費やクリーン性能が大きく向上したわけだ。
気筒が休止することにより発生する振動は、その変位をクランク回転変動から予測して、事前に作動する『アクティブコントロールエンジンマウント』で抑制する仕組み。これは、気筒休止時でなくても効果を発揮し、車内の静粛性を保ってくれる。
静粛性向上に関して言うなら、さらにもうひとつ、効果的なデバイスが投入された。『アクティブノイズコントロール』と呼ばれるこの装置は、エンジンからのこもり音を掻き消すべく、逆位相の音をオーディオスピーカーから発生する仕組み。もちろん、シャシーやボディにも静粛性を保つ工夫が施され、高級セダンにふさわしい静けさを手に入れた。
また、快適装備、特にエアコンの知能化には目を見張る。GPSや車内に備えた日射センサーからの情報を元に、日射の方向や強さを考慮して温度や風量をコントロール。例えば、西日が強い側により強いエアを噴出するような制御を、クルマが自動的にやってくれるのだ。
これでもか、とばかりに最新デバイスが投入されたことからも分かるように、新型となったインスパイアは、高級車としてのテイストが濃厚になった。なにしろ、デカい。全幅はホンダの最高級セダンであるレジェンドと同等の数値であり、全長にいたっては10mm長い。もちろん、インスパイアは北米などの海外市場も視野に入れた高級セダンであるから、大型化は商品価値を高めるための必然の流れ。とはいえ、上級モデル以上のガタイにまで成長するのは異例のことで、それだけ高級志向が強められた表れでもある。
ただ、フロント、リヤともにコーナー部分が大きく絞り込まれたデザインで、実際の寸法ほどには大きさを感じさせない。ここもまた“知性”を感じさせるポイントである。
●今号の撮影裏話 ~雨女~
吉田由美さん=雨女、本人も認めるのがこの図式。で、やはり新型インスパイアの撮影時も雨が降ってきました。朝から怪しい空模様で、撮影現場に到着すると雨粒がパラパラ。ところが、本人から「渋滞で遅れそう~」と電話があった途端に雨脚が一時休止。その後、「もうすぐ着きそう~」と電話があると、また振り出す始末。
結局、雨女が到着すると辺りは雨一色で、撮影はスタートするハメに……。雨雲を律儀に従える雨女ぶりは、今も健在です。
●今後の刊行予定 ~軽自動車のすべても待機中!~
第407弾は、すでにプロトタイプがお目見えとなっているマツダの新型車に迫ります。そして次の第408弾は、トヨタが誇る伝統の高級車。また、新型となったダイハツ・タント、スズキ・パレットなど、注目の軽自動車を網羅した『2008年 軽自動車のすべて』も現在製作中です。
お求めは、お近くのコンビニエンスストア、書店まで!
・第407弾 2月12日(火)
・第408弾 2月26日(火)
・『2008年 軽自動車のすべて』 2月16日(土)
刊行スケジュールは現時点での予定です。予告なく変更する場合がございますので、ご了承ください。
© 三栄書房

